本
今日、雪の中帰ってきました。
雪が降ると思いだします。『水は答えを知っている』という本を。
もう5年以上前、オススメされて読んだ本です。水をいれたものに「ありがとう」と書いた紙を付けたものと何もない水とでは、出来た結晶に違いが出来る。そんな実験結果を書いた本ですが、それを読んで言葉の力みたいな存在を感じました。素敵なことが書いてある本です。
言霊ってことを聞いたことがあって、それがあるんだろうなぁと信じてはいましたが、やっぱりあるのかもしれないとまた一歩信じる方に足を進めたような感じでした。それが私の中でもあるからか、口に出す言葉はいいことにしようと、思うところがあります。それが、私がツイてるわけなのかしら…。
パコと魔法の絵本 関口尚
映画後ＤＶＤ化されていて、ＤＯＲＡＭＡに行くと『観たいなぁ~』と思いつつも借りられていることが多かったものです。足長おばさんはそれを察知してたのかっ!? してないだろうが、読んでみました。
読みやすくて、この正月の暇な勤務時間に読んじゃいました。世知辛い世の中を感じる職場ではあるけれど、心温まる本でした。そういえば、そう思うこともこの職場でもあることを思い出しました。
月への梯子 樋口有介
知能障害のあるアパートの管理人がアパートで起こる殺人事件を境に知能が戻る。面白いかったけれど、ん・・・この本も切なさがあるんだけれど、面白い。読んでみなはれ。
弘海 市川拓司
小学生の弘海が体の異変で水に居ることを好むようになり、親子、兄弟の別れが来る。その時の切なさが・・・。面白かったです。
ユージニア 恩田陸
ある名家で起こった殺人事件。この事件に関わった人物が色んな視点から事件を感じ、考えているかが読んでいて面白かったです。最後、寂しさが残ったけど、面白かったです。
結局、全部面白く読んだ。どの作品もそれぞれに味があって面白かった。当り前か・・・。
みんな知ってると思うんだけど・・・ワンピース面白いんです。日曜日の朝のテレビでも放送されてて、ジャンプでも連載中の漫画なんですが、何年か前から読んでるんですが面白いですよ。もう５０巻以上も出てるので、読むのたいへ～んって思うかもしれないけれど、そんな悩みなんて持つだけ無駄です。漫画と思って侮ってはいけないっ！感動して何度泣いたかっ！それくらい漫画なんて馬鹿にしちゃいけないよっ！あげるから読んでみなさいっ！食わず嫌いは嫌われるよ！
12/12にワンピースの映画が公開となり、な・なんと0巻が配布されるんですっ！遅くから仕事だから、朝1番で映画を見に行く予定にしております。
わたくし事ですが、口内炎ができました。
