パコと魔法の絵本 関口尚
映画後DVD化されていて、DORAMAに行くと『観たいなぁ~』と思いつつも借りられていることが多かったものです。足長おばさんはそれを察知してたのかっ!? してないだろうが、読んでみました。
読みやすくて、この正月の暇な勤務時間に読んじゃいました。世知辛い世の中を感じる職場ではあるけれど、心温まる本でした。そういえば、そう思うこともこの職場でもあることを思い出しました。
月への梯子 樋口有介
知能障害のあるアパートの管理人がアパートで起こる殺人事件を境に知能が戻る。面白いかったけれど、ん・・・この本も切なさがあるんだけれど、面白い。読んでみなはれ。
弘海 市川拓司
小学生の弘海が体の異変で水に居ることを好むようになり、親子、兄弟の別れが来る。その時の切なさが・・・。面白かったです。
ユージニア 恩田陸
ある名家で起こった殺人事件。この事件に関わった人物が色んな視点から事件を感じ、考えているかが読んでいて面白かったです。最後、寂しさが残ったけど、面白かったです。
結局、全部面白く読んだ。どの作品もそれぞれに味があって面白かった。当り前か・・・。
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