*
*


パコと魔法の絵本 関口尚
映画後DVD化されていて、DORAMAに行くと『観たいなぁ~』と思いつつも借りられていることが多かったものです。足長おばさんはそれを察知してたのかっ!? してないだろうが、読んでみました。
 
読みやすくて、この正月の暇な勤務時間に読んじゃいました。世知辛い世の中を感じる職場ではあるけれど、心温まる本でした。そういえば、そう思うこともこの職場でもあることを思い出しました。
月への梯子 樋口有介
知能障害のあるアパートの管理人がアパートで起こる殺人事件を境に知能が戻る。面白いかったけれど、ん・・・この本も切なさがあるんだけれど、面白い。読んでみなはれ。
弘海 市川拓司
小学生の弘海が体の異変で水に居ることを好むようになり、親子、兄弟の別れが来る。その時の切なさが・・・。面白かったです。
ユージニア 恩田陸
ある名家で起こった殺人事件。この事件に関わった人物が色んな視点から事件を感じ、考えているかが読んでいて面白かったです。最後、寂しさが残ったけど、面白かったです。
結局、全部面白く読んだ。どの作品もそれぞれに味があって面白かった。当り前か・・・。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - まだまだ読書の季節です
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip

2010年1月9日 7:28 PM | カテゴリー: | コメント(0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

コメントフィード

トラックバックURL: http://waraever.net/namiblog/2010/01/09/%e3%81%be%e3%81%a0%e3%81%be%e3%81%a0%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e3%81%ae%e5%ad%a3%e7%af%80%e3%81%a7%e3%81%99/trackback/