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育児

入院中の息子の世話は夫がほぼ行えるが、問題は食事。シーチキンのパスタや豚のしょうが焼きなんかは作れるが、それ以外は・・・。という感じなので、入院中はお互いの両親が交代で泊まりに来てくれることになった。スープなんて冷え冷えになる距離に住んでいるし、仕事もしているため、負担をかけるが快く引き受けてくれた。そんなにスムーズに手伝ってくれるとは思っていなかったので、びっくりしたし、とってもとっても感謝している。食事はもちろん、やはり夫と2人の生活は寂しさがあるようなので、来てくれるだけで家の雰囲気が明るくなり、小さいながらも頑張っている息子には心強い存在となるだろうから更に有難い。そんな感じでこれから2ヶ月半、2ヶ月半無事に過ごしたい。

息子は毎日会いに来てくれる。会いにくるとベッドに上がり、私の隣で寝転んだり、テーブルの上にあるものをいじったり、ベッドのライトを付けたり消したり、時々点滴のチェック表に落書きしたりしている。やっぱり甘えたいみたいで、腕をおっぱいに見立てて「おっぱい飲んでいい?」と言って私の腕に口を当てている。ぎゅーっとしてあげると嬉しそうにしたり、嫌がったりするが本当にかわいい。励みになるよね。

そんな息子に入院のことは夫が全部話している。私が入院した夜に夜中目を覚ました息子が「お母ちゃん。」と私を探し泣いた時から、「お母ちゃんお腹が痛い痛いになったから、病院に行ったよ。」と説明し再び寝かしつけたそうです。それからも「お母ちゃん、しんどいしんどいから病院だよ。病院でネンネしてるよ。」と説明を繰り返している。すると、「ちゃーちゃん、病院でネンネしてるよ。ちゃーちゃん、しんどいよ。」と理解した様子。これをプリスクールでも言っているらしい。ちゃんと理解できたみたいで、家で甘えていた息子でしたがいつもよりいい子でいるみたいです。息子なりに頑張っているんだと思う。それがまた切ない。この間は、「○○くん、強いよ。寂しくないよ。ちゃーちゃん寂しいよ。」と言っていたそうです。私達の息子は私達が思っているより強かったです。タイガーです。

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2015年11月13日 4:52 PM | カテゴリー:妊娠・出産, 育児 | コメント(0)

入院して4日経過。

内服のみで様子をみるとのことだったが、ウテメリンの効果が切れたのか4時間後に再び周期的なお腹の張りがきた。4時ごろであったが再びモニタリングし、点滴が開始になった。点滴が始まるということは、更に入院は長くなることが予測され不安であったが、もう入院したんだしと少し冷静になれた。しかし、毎朝のモニタリングでお腹の張りが毎日のように周期的に起こっていて、薬はどんどん増量された。今ではmax量の2/3、飲み薬の6.5倍、ウテメリン4A21ml/h(ウテメリン200mg/day)を点滴している。お、恐ろしい・・・。もっと恐ろしいのは26週でBABYが産まれてしまうこと。これで防げているのでOKか。そう言い聞かせている。

点滴の量が毎日上がる、その度に不安になり涙が出る。点滴の量にはmaxがあり、それを超えると陣痛になりお産となりかねない。これからどんどんBABYが大きくなり、今後の薬の増量も大いにある。その中で今点滴の量がmaxになってしまっては・・・。何とかならないかと安静のためとシャワーを自らお断りしたりしたが、薬の増量はおさまらない。普通なら薬の量がmaxになってから、おトイレのための管を入れるらしいが、もうここはBABYのためと管を入れてお通じの時にしかベッドから降りない、ベッドで横になっている生活にした。そして、入院後つけていなかったトコちゃんベルトも着用した。翌日の薬の増量はなく経過。

私のできる限りのことをしようと必死です。今までのことを思い出し、あの時先生の言うことを聞いて早く休職していたら、あの時夫にあれを手伝ってもらっていたら、あの時自分の母親の手を借りていれば・・・過去のことに悔やんでいても前には進まない。悔やむことはいつでもできる。悔やんで落ち込んでいても胎教にも良くなさそうだし。夫も入院してから、私に「あの時こうしておけば良かった。」なんて責めたりしない。それは本当に有難かった。

そうは言っても、2日は涙が止まらなかった。産まれてしまうんではないかという恐怖、ベッドに寝たきりになり色んな人の世話になる情けなさ、子供にさみしい思いをさせてしまった申し訳なさ、親や兄弟が助けてくれた嬉しさ、職場やお友達など色んな人の気遣いへの嬉しさ。何がこんなに涙を出させるのかわからないけど、涙が止まらない。でも、前向きに考えるんだ。そして34週までBABYをお腹の中にっ! 1日でも長く・・・。

薬の副作用で動悸と手の震えが持続していてる。お箸で豆が掴みにくい、パソコンを打つ手が震える、寝ようとすると心臓の音がうるさい、暑くて真夏のように感じる、汗が止まらず毎日着替える。点滴が痛く腫れ、毎日点滴を刺し換える。そんなこと我慢できる。この時期には限りがあるんだよ。あと2ヶ月半。2ヶ月半頑張れば、みんな笑顔だ。

何があっても不安なことはない、Don’t be afraid! 私には夫がいて、息子がいて、親がいて、きょうだいがいて、友達がいて、今では病院のみんながいるんだ。自分の今できることをやるだけだ。Don’t be afraid! Don’t be afraid! 何度もそう言い聞かせている。

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2015年11月8日 3:55 AM | カテゴリー:妊娠・出産, 育児 | コメント(0)

妊婦健診の翌日の夜、息子を寝かしつけていると・・・
安静にしているのにお腹が張るなぁと思ったら、周期的に張っている。これってダメなやつじゃないの!?と焦り、いつも20時くらいに飲んでいるウテメリンをお腹の周期的な張りに気付いた21時に追加で1錠内服し、病院に連絡した。とりあえず、産科の病棟に連絡し受診した方がいいのかアドバイスをもらおうと思ったら、たまたま主治医の先生が当直をしていて直接電話をつないでくれた。状況を話すと、「1度診察してみましょう。」とのことで病院に向かいました。

入院の準備も持って行くか悩んだが、とりあえず入院の準備は持たずにタクシーを夫に呼んでもらい出掛けた。一応と1日くらい寝てもいい格好はしておいた。息子のことも気になるが夫に任せ1人で病院に向かった。途中でお金が全然ないことに気がついたがどうでもいい。1メーターだろうとカードをきってやった。

病院に着くと、話が通っていてすぐに診察となった。
子宮頸管:1.5cm~2.0cm
随分短くなっている。そして、病棟でお腹の張りをチェックするモニターでモニタリングしてみますとのことで、車椅子で病棟に上がった。モニター上お腹の張りはなし。ウテメリンの効果なのか・・・。

規則的な張りはなくなっているが、子宮頸管は短いため入院を勧められた。入院となると、もう数ヶ月の入院だろうなぁと頭に過ぎり・・・それだけは避けたかった。 今まで以上に安静にするから家で様子をみることをダメもとで聞いてみると、助産師さんがウテメリンを内服できるmaxの6錠内服と安静で3日後に受診する提案をしてくれた。先生もそれに賛同しそうになっていたが、「1度旦那さんと相談してください。」と席を外した。

夫に電話をすると、「病院に行くと行った時から入院になると思っていたよ。帰ってから何かあっても怖いから、入院しよ。」と言われた。正直びっくりだった。動揺するのかと思っていたら、冷静だった。

そして入院となりました。

とりあえずは、内服だけで様子をみることになり、更に1錠ウテメリンを追加で内服し就寝した。

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2015年11月7日 12:58 PM | カテゴリー:妊娠・出産, 育児 | コメント(0)