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入院して4日経過。

内服のみで様子をみるとのことだったが、ウテメリンの効果が切れたのか4時間後に再び周期的なお腹の張りがきた。4時ごろであったが再びモニタリングし、点滴が開始になった。点滴が始まるということは、更に入院は長くなることが予測され不安であったが、もう入院したんだしと少し冷静になれた。しかし、毎朝のモニタリングでお腹の張りが毎日のように周期的に起こっていて、薬はどんどん増量された。今ではmax量の2/3、飲み薬の6.5倍、ウテメリン4A21ml/h(ウテメリン200mg/day)を点滴している。お、恐ろしい・・・。もっと恐ろしいのは26週でBABYが産まれてしまうこと。これで防げているのでOKか。そう言い聞かせている。

点滴の量が毎日上がる、その度に不安になり涙が出る。点滴の量にはmaxがあり、それを超えると陣痛になりお産となりかねない。これからどんどんBABYが大きくなり、今後の薬の増量も大いにある。その中で今点滴の量がmaxになってしまっては・・・。何とかならないかと安静のためとシャワーを自らお断りしたりしたが、薬の増量はおさまらない。普通なら薬の量がmaxになってから、おトイレのための管を入れるらしいが、もうここはBABYのためと管を入れてお通じの時にしかベッドから降りない、ベッドで横になっている生活にした。そして、入院後つけていなかったトコちゃんベルトも着用した。翌日の薬の増量はなく経過。

私のできる限りのことをしようと必死です。今までのことを思い出し、あの時先生の言うことを聞いて早く休職していたら、あの時夫にあれを手伝ってもらっていたら、あの時自分の母親の手を借りていれば・・・過去のことに悔やんでいても前には進まない。悔やむことはいつでもできる。悔やんで落ち込んでいても胎教にも良くなさそうだし。夫も入院してから、私に「あの時こうしておけば良かった。」なんて責めたりしない。それは本当に有難かった。

そうは言っても、2日は涙が止まらなかった。産まれてしまうんではないかという恐怖、ベッドに寝たきりになり色んな人の世話になる情けなさ、子供にさみしい思いをさせてしまった申し訳なさ、親や兄弟が助けてくれた嬉しさ、職場やお友達など色んな人の気遣いへの嬉しさ。何がこんなに涙を出させるのかわからないけど、涙が止まらない。でも、前向きに考えるんだ。そして34週までBABYをお腹の中にっ! 1日でも長く・・・。

薬の副作用で動悸と手の震えが持続していてる。お箸で豆が掴みにくい、パソコンを打つ手が震える、寝ようとすると心臓の音がうるさい、暑くて真夏のように感じる、汗が止まらず毎日着替える。点滴が痛く腫れ、毎日点滴を刺し換える。そんなこと我慢できる。この時期には限りがあるんだよ。あと2ヶ月半。2ヶ月半頑張れば、みんな笑顔だ。

何があっても不安なことはない、Don’t be afraid! 私には夫がいて、息子がいて、親がいて、きょうだいがいて、友達がいて、今では病院のみんながいるんだ。自分の今できることをやるだけだ。Don’t be afraid! Don’t be afraid! 何度もそう言い聞かせている。

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2015年11月8日 3:55 AM | カテゴリー:妊娠・出産, 育児 | コメント(0)

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