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1月2016

36週4日の1/13 10:00退院しました。

1/12の3連休明けで主治医の診察があり、点滴抜去の指示が出て点滴を午前中に抜きました。午後に一度NSTモニターチェックをするということでしたが、ここで張りがあっても退院が延期になることはないらしく、気楽にモニターチェックを受けました。・・・張りかえしですよね。10分を切ってお腹がはってました。『誰かお産の人かと思ったら・・・』なんて言われたりしましたが、痛みを伴わない張りなのでということでモニターチェックは40分くらいで終了。その後も退院日の朝も10分未満での張りはありましたが、陣痛ではないということで退院OKっ!! で荷物をまとめて退院です。

2ヶ月半もいたので、お裁縫道具やら編み物セットなどの荷物も増えてスーツケースがパンパンでしたが、何とかスーツケースと紙袋2つに詰め込み退院しました。長期入院の人達は私より先に退院したので、ほとんど挨拶する人もなく、助産師さんと主治医の先生達に挨拶を済ませてタクシーで帰りました。

タクシーがマンションの玄関に着くと、思わず涙が出そうになりました。久しぶりの我が家だぁ~と目がウルウルしましたが、息子が勢いよくエレベーターに走っていく姿を追っていく体の重みと疲れで涙がひっこみましたが、嬉しさは大きかったです。

次の診察は2日後の36週6日にあるので、それまでは入院時くらいの安静でいるようにしました。夫の負担は倍増でしたが、頭を下げてお願いです。しかし、余裕で過ごせたわけではなかったです。日中はほぼコタツでゆっくりしているんですが、2~3時間ごとのトイレで起き上がってトイレに行き、朝昼晩食事をし、お風呂に入り、息子と一緒に昼寝と就寝。それだけなのに、足腰は筋肉痛です。1日でね。思った以上に私の体は弱っていました。入院生活って楽だったなぁと思いながらも、帰ってこれた嬉しさに勝るものはなく、2日くらいは何をしても嬉しくて涙が出そうになりました。

2ヶ月半も家に帰ってなかったので、夫の大変さが十分に伝わるおうちになっていました。リポビタンDやユンケルなどの空き瓶があったり、色んな荷物が壁際にあり、息子のおもちゃもいっぱい増えていました。夫も息子もすんごい頑張ったんだなぁと改めて思い知らされました。

本当に帰ってこれてよかったです。まだ出産が控えていますが、26週で出産することなく妊娠を継続でき、多少に疲労はあるもののみんな元気でこの日を迎えられたことに家族、職場の皆さん、病院の方々、友人・・・沢山の人への感謝の思いは言い表せないけれど、嬉しくて嬉しくて・・・という日々でした。
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2016年1月22日 3:18 AM | カテゴリー:妊娠・出産, 育児 | コメント(0)

36週0日です。
この日をどんなに待ちわびたか・・・26週で入院し、ベッド上安静、ウテメリン持続点滴、そんな日々ももう終わる。あと何日か後に・・・。本当は退院の予定だったけどね。

入院当初はおしっこの管を入れ、24時間ベッドで寝たきりでウテメリンの持続点滴。副作用で動悸や手の震えがあり、夜も不眠。1週間はまともに寝てなかったなぁ。不安やさみしさなどで泣いてばかりいたから余計寝れなかったんだけどね。その他にも点滴による血管炎での痛み、毎日の点滴さしかえ。毎日のNSTモニターチェックでは、安静にしているにも関わらずお腹が張り、点滴が毎日のように増量される。早産になるんじゃないかと不安になるとともに副作用が増大する、そうなるとまた不安で・・・精神的にいっぱいいっぱいだった。

入院初期はたまらない日々だったけれど、何とか裁縫したり、編み物したり、読書、映画など暇つぶしは一通りやりながら、お腹の張りもいい日もあれば調子の悪い日もある感じで2ヶ月半経った。そして、退院予定を決めた日あたりから、毎晩のようにお腹が張り、退院は延期となり・・・退院日は未定となる。

「来週には退院できるから。」と主治医の言葉を信じるが来週末には37週。切迫早産で入院していた人はみんな36週で退院しているのを知っている。それに36週で点滴は切ると言っていたのに結局まだ続行中。毎晩のお腹の張りで点滴を切るに切れないのも分かる。新生児室の空きが1つあるが、そんなことは関係ない今、もう色んなことを考えないでラスト1週間を楽しく過ごすことだけを考えるようにしている。めちゃくちゃ帰りたい気持ちを踏んづけ、投げ飛ばし、なかったことにしようとしているけれど、どこかに残っているんだよねぇ・・・夫と楽しく話していても涙が出たり、テレビで笑っていても涙が出たり、助産師さんと笑って話した後に涙が出たり・・・涙腺はバカになってしまっている。でも大丈夫。涙が出るだけだから。私はラスト1週間頑張れるよ。あと1週間ね。笑って退院できるようにね。

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2016年1月9日 8:05 PM | カテゴリー:妊娠・出産 | コメント(0)

35週5日。
昨日夜にまたお腹の張りが10分を切って起こった。もう主治医から点滴のウテメリンは増量なしで、陣痛が来たらお産するという方針でいたので、とりあえず助産師さんに報告だけして就寝しました。ところが0時過ぎに5分をきってお腹が張り出し・・・でも痛みなし、出血なし、破水なし。これって報告しておいた方がいいの? でもお産になりそうにないかも・・・でもいつもより下の方で頭をぐりぐり動かしているような・・・とりあえず、言うだけ言っておくかと助産師さんに報告すると、運よく主治医が当直。診察することになりましたが、子宮口2cm程度でした。眠れそうになかったら薬あげて寝るかどうかと提案されましたが、寝れると思うと告げて就寝しました。時々大きな張りで目が覚めましたが、朝まで2~3時間は眠れました。

ウテメリン:2A20ml/h

朝起きてからも張ってはいるけど、30分間隔が開いたりしたので、陣痛とはならずでした。夜中に陣痛になっても夫は息子がいるから来れない。夜中に陣痛が来たら、1人で産むしかないなぁと考えていました。1人目の陣痛の時は怖くて怖くて夫と1秒たりとも離れるのが嫌だったけれど、今回はどうだろう。陣痛が来てもいいように、何度も呼吸法をしてリラックスの状態を試みました。意外にも成功し何度か眠りについたので、この調子なら1人で頑張れそうだと徐々に自信が出てきたように思います。それに、2ヶ月以上入院し、顔なじみの助産師さんばかり。1人目の経験もあるから、もうドンビーアフレイドだぁと、少し冷静です。

こんな状態だったら・・・と思っていたら、やっぱりそうです。土曜日の退院(36週0日)はなしです。新生児室が満室であり、早産で産まれた場合部屋が・・・なんて理由もあるし、もう陣痛が起こってもおかしくない状況であるのに、わかっていて今薬を切るのはどうかということです。夫とも相談し決定権は私にという優しい夫に甘え、私は週明けまでの点滴続行=退院の延期の主治医の提案に承諾しました。この間は退院延期がものすごいストレスで怒りのようなものがあったけれど、今回はないです。夫も1人で息子の面倒、家事、私のフォローと頑張っているのも限界を超えています。そんな夫の頑張り、息子の甘えたい気持ちを私の顔に頬を摺り寄せることで表現する息子、家族みんなが頑張っている。私が退院したいという気持ちだけを押し通すのもどうかと思う。ここまできたのだから、最後まで頑張ろうとやっと前向きになれた気がします。それが夫への負担になるのはわかっているけれど。

 

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2016年1月7日 11:10 AM | カテゴリー:妊娠・出産, 育児 | コメント(0)

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