21週で妊婦健診をし「頸管が短いなぁ。少し仕事中休めますか? お腹張る時は休んでくださいね。」と言われ、少し仕事量を減らしてもらって1週間半仕事をして昨日受診に行ってきました。
私はすっかり少し早めの妊婦健診かと思っていたら、「今回は健診じゃなく保険診療だから、子宮底などの計測なしですよ。」の言葉にびっくりしながら診察を受けました。
Dr:「仕事休めます? 前回と頸管の長さ変わってないんですけど、短いなぁ。 経産婦だしなぁ。」
私:「何センチなんですか?」
Dr:「2.8cmですね。2.5cmまで様子みていいかなぁ。仕事の日数減らすか、時間を減らして働いて・・・。夜勤はダメですよ。そんなの困るっていうのなら、診断書書くので言ってください。張り止めの薬を寝る前にも飲んでみます? この時期に産まれちゃうと今の医療だったら助けられますけど・・・。」
私:「そんなシビアなんですか? この時期産まれてきたらかわいそうなので・・・。仕事量さらに減らすように調整します。」
その後も何度か先生と頸管がどうやったら長くなるのか、何が原因なのかなどやりとりをしましたが、ショックだったのが1番。前回の妊娠の時は張り止めの薬さえ飲まずに出産まで経過し、妊娠中は普通に仕事をして遊んでいたのに、今回自宅安静まで言い渡される勢いです・・・。何だか自分が悪いような気がして情けないような感情があり・・・でもどうしてよいのか。何だか落ち込んだまま仕事に戻り、上司に報告しました。
相談の結果、夜勤なしの週4日勤務に変更となりました。周りにもスタッフがいて、こんな勤務どう? なんて提案してくれたりしましたが、スタッフには負担がかかり何だか申し訳ない気持ちだけど、赤ちゃんのことを思うと体を休めなきゃいけないし・・・、普通に仕事したいっ、遊びにも行きたいっ・・・あかちゃんのため・・・。後悔はしたくないし・・・なんて感情がぐるぐるしながら、帰るまで仕事中もテンションは上がらず、デスクワークみたいな仕事をしました。
いつも相性のあわない先輩が仕事中に「早産になった人を知ってるけど、人には言わない子だったけど大変そうだったよ。子供だけ3ヶ月も入院していたし、後悔しないように休んでいいよ。」と声をかけてくれました。何だか急に涙が溢れた。そうなんだ。赤ちゃんのことを考えなきゃいけないんだ。外にでてきてもいい時までお腹に入れてあげて、笑顔で迎えてあげよう。自分のこと、仕事のこと、育児のことなどいっぱい考えていたけど、何よりこのお腹の子なんだど思い、ぐるぐるしていた感情も少し落ち着いてきた。
何だか色んなことがある今回のマタニティライフ。これも後で笑って話せるネタだよね。
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