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結婚に当たり、家紋なんてものを調べることに…。すると、相手の家はこの『五三の桐』という家紋だということでした。
葬式で初めて家紋の存在を知りました。水戸黄門で「この紋所、目に入らぬかっ!」で印籠を見せているが、そこに記されているものが徳川家の家紋とは知らなかったという…そう、水戸黄門にあまり興味がなかったこともあるし、日本史が受験に致命的科目でもあったし…バカだったのです。この機会だから家紋について調べてみたら結構興味深いっ!
この『五三の桐』は、朝廷から豊臣秀吉へ下賜された五三桐紋がさらに森忠政に分与された由来を持ち、本来は皇室の菊紋と同じように権威のある紋章だとか。しかし、秀吉がティッシュ配りの様に家臣に配り、今ではなじみ深い家紋の一つ…なんじゃそりゃっ
古い時代から家紋を受け継ぎ今に至る。葬式や結婚式…その他に何に使われたのかわからないが、多分生活の一部だった時代から今の私たちのように結婚式で初めて知ることになる時代になってしまったんだよね。伝統だとかもそうだよね。こんなに便利になることで失う文化があるんだろうが、いつの時代も同じで縄文時代の文化は戦国時代には失われているだろうし、戦国時代の文化は現代では失われている。ん…時代が変化しているってことなんだよね。その中で同じ家紋が受け継がれているってすごいよね。何だかかっこいいよね。
自分の家の家紋も調べてみよっ。ルーツが見つかるかもしれないな♪

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2010年2月27日 11:26 PM | カテゴリー:結婚へ | コメント(0)

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