4月2009
足を踏まれたっ。
「すみません。」と言われるのを想定していたが・・・ない。 なんでやねんっ！！
言葉を覚え、社会という世界に足を踏み込んだ人なら謝るんじゃないのか？
見たら30歳もとっくに過ぎた男の人。
自分でも足を踏んでもうたことを自覚していたはず。
私の目線を意識し、避けるようにＪＲ渋谷駅に入っていきよった。
ラッシュ時間だったから、人の流れにまぎれちゃえば・・・
な～んて思ってたんちゃうやろうか。
モラル。道徳という言葉を知ってるはずやのに！
こういったことが、東京だけじゃない世の中を世知辛いと言わせるのかもしれないな・・・。
だれでも込んだ人ごみの中で歩くと、一生に一度は人の足を踏んでまう。
うん。
足を踏まれてもごめんの一言がないと・・・怒りに満ち溢れる人が多いだろうな。
腹立つもん。
そんな怒りに満ちた人が、他人の足を踏んでしまったら・・・
そう！ ごめんの「ご」の字もでてこない。 ・・・はず。
それがどんどん感染していき、わる～いスパイラルを起こしてしまうんじゃないのか。
こわ～い。
それを止める、
いや逆に幸とういう名のスパイラルを起こすために、私は一生涯悪いことには謝罪するぞ。
（その前に悪いことはしない。）
すると、・・・・何の変わりはないだろうな。
しかし、モラルというものを両親から世の中から学び育った私は、
おばあちゃんになっても悪いスパイラルに巻き込まれることがない。
その自信を持ちあわせているのが私だ～い。
でも、ほんまそうやろ？
電車の座席シートが一人分用に区切られていたり、優先座席なんて大きくわかりやすく書かれている意味。
この結果をもたらしたのは・・・
