4月2010
準備などでクタクタだったし結婚して親と離れるとか環境の大きな変化がないため、緊張のかけらもなく神殿へと向かいました。神殿の前で ♪ぱお～～～ん ぱお～～～ん♪と笛などの音が式の雰囲気と重なり、厳かな何とも言えない感情が溢れ…結婚という節を感じました。
修祓（お祓い）をして、斎主祝詞奏上（神様に思いを伝える詞（ことば）で、斎主が神前にお供物を献じ、神様に二人の結婚の報告をし感謝を捧げ、お二人の生涯の幸せと、神々の加護を願って神への感謝の祝詞を読み上げる）。その後、三々九度のお盃の儀と誓詞奉読（二人で誓いの詞）で終了となる。30分ほどのシンプルな式でした。
挙式後も観光客の写真撮影は続きましたが、
無事終了しました。
ちょうど桜が満開で、私たちの結婚が絵になりました。
これからは、相手の両親や親戚が親族となります。親戚が増えるのでそれだけ色んな事があり楽しいことも増えるだろうから、ワクワクします。また、自分たちの子どもが出来ると家族が増えて、楽しさの幅が広がるよねぇ♪ た・の・し・み♪
このブログを始めた一周年記念のエイプリルフールに結婚しました。
仕事しながらの結婚式って大変でした…もう10回以上も友達の結婚式に出たが1回も披露宴をしたいという気にならなかったため、式だけ行いました。別にしょーもない披露宴とかではなく、こんなに楽しませてもらったがその努力を考えると…面倒だ…とし思えず。しかし、式だけでも面倒でした。
結婚式の前々日に徹夜で帰省し、前日は両家の食事会やエステ、毛剃り、当日の準備でクタクタ…そして朝早くからの式の準備…
まずは、式の3時間前に美容室に行き、私たちの担当者に「おねがいします」の意を込めたお金を渡し…
できあがりは、想像してた通り変な顔っ！
かつらをかぶせて完成した自分を見たが、直視できないほどオモロイ仕上がりでした。もうカメラが嫌で嫌で…かつらが重いと理由をつけてカメラとの目線を出来る限り反らしました。
到着すると、世界遺産の神社での式だったため、観光客がたくさんいました。そんなにいると思わずびっくりするとともに、許可なく写真を撮る人にモラルとマナーがないと カチン となりながら神殿に向かいました。御目出度いことであるから出来る限り穏やかに祝福するという気持ちでマナーの悪いことは避けて頂きたい。お祝いするとはどういうことなのか…。
まぁ、そんな思いを小雨がぼかしてくれました。
