マサイの戦士に出会ったぁ


ジャンボっ!!

ゲームサファリ後にマサイの戦士がいるマサイ村へ行ってきました。マサイの村は、ナイロビからマサイマラまでにたくさんあり、ちょいちょいマサイのあの赤いマントと身に纏っている人を見かけました。その中の1つ、宿から近い観光地化されたマサイの村に行ってきました。

ご覧の通り、マサイ族です。村長ではなく、マネージャーが英語で案内してくれました。マサイ族は、スワヒリ語だけかと思ったら、英語が堪能でした。小学校では授業が英語だそうです。少しマサイのイメージが崩れますが、携帯電話も持っていますし、カルバンクラインのベルトを付けている人、結構いい時計をつけている人もいました。しかし、家は立派な伝統的な家で、牛の糞と草や木で出来ていました。それどころか、マサイの集落に入ると、フンだらけです。土が見えないくらいにフンでした。

あの有名なマサイのダンスが、何の合図もなくいきなり始まりました。1番高くジャンプできると奥さんが1人もらえるそうで、ヤンピンが必死に高く飛ぼうとしている・・・。見間違いだと思います。そんなダンスの後は、グループに分かれておうちの見学です。家に入り、マサイの結婚事情を根掘り葉掘り聞き終わると、小さな暗い家の中でマサイのビジネスが始まりました。石の彫り物のアクセサリーをヤンピンと色違いで2つ2000シリングで買いました。後で話を聞くと、OとHさんのグループは、2つで1000、しかもチーターの牙ということで買ったとのことでした。ナイロビで65シリングで売っているのをこの時はお互いに知りませんでした。マサイ村で買ったという思い出の値段です。きっとそうです。

マサイ村にはトイレもトイレットペーパーもなく、トイレはその辺で、トイレットペーパーはこの葉っぱです。肌触りがよくやわらかいので、使えそうな感じでした。使ってみたいところでしたが、ケニアに来てからまだあれが1度もなくて・・・試せませんでした。これは、暑い時におでこに当てて頭の熱をとることも出来るそうです。生活の知恵がたくさんありました。

村の周辺には子供達がたくさんいました。すっごいかわいくて癒されました。鼻水が固まり、それにハエがたかっていましたが、かわいかったです。どこの国の子供もかわいいです。ヤンピンがいつも言います。動物も人間もかわいいのはかわいがってもらうためだと。

 

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コメント

  • マサイー族って実在するのね(笑)!
    てか携帯持っててカルバンクラインのベルト…そしてマサイービジネス…
    やり手のビジネスマンやん!
    735ちゃんのブログはためになるなー!

    2011年7月17日 6:13 PM | ふわふわ

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