食中毒!?


トレッキング後の打ち上げをした翌日の夜からヤンピンが腹痛と下痢を訴え、日本から持参した薬を服用するが症状の改善が見られませんでした。元々ABCへ向かう朝に熱っぽく、翌日から風邪薬を内服していたが、咳が続いていました。風邪から急に腹痛になるのかなぁ・・・。
トレッキング後からの行動を振り返ってみると・・・

もしや・・・バナナラッシーかっ!?

そうだ。それしか考えられない。

風邪とトレッキング後という体が疲れているときに、バナナラッシーがダメだったんだ。

バナナはまだしも、ヨーグルトだろう・・・。
こういう時は、地元の薬で治していただこう。


宿のスタッフにツーリストがよく行くという病院を紹介してもらい、いってみる。見た目は、普通でややきれいな印象を受ける。数分後、医師が来られ、症状を告げ診察を受けました。熱はなく、血圧は低めであると言う。腹部と胸部の聴診、触診、打診をし、病名を告げられる。

「2つ問題があります。」

「肺とお腹です。肺は、風邪の菌が肺に入りました。」
「お腹は、バクテリアで炎症を起こしています。入院したら良くなります。」

まじかっ!?
入院っ!? 
バナナラッシーが当たったのは分かるが、肺炎?気管支炎程度ではないのか?
そういう思いが強く、入院をして何をするのかを聞いてみました。
「1日3回抗生剤の点滴をします。」内服薬もあるが、治るのに1週間かかります。点滴のほうがいいです。どちらでもよいです。」
1日3回? 結構多いなぁ・・・大丈夫か? 
これが現地の治療か? それ入院するほどのことじゃぁ・・・
ヤンピンと相談し、とりあえず内服薬をもらい、それでも改善がなければ、また受診することに決め、医師に告げました。


すると、次は保険会社に電話をして、キャッシュレスが適応か保険会社に電話することとなった。診察の前に保険に入っているか尋ねられ、保険に入っていることを告げると、その会社を知っており、連絡は比較的スムーズに終わりました。更に、保険の請求用紙まで準備してくれるという診察さ。少し怪しいと思いながらも、そこは目を伏せておきました。


これで、一通り終了したかと思われた時、

「採血をします。」

えっ!? 今頃? 思いつきか?

そんな風にもとれたが、血くらいと、採血をしました。

すると、「便の検査をします。次の便は容器に入れて持ってきてください。」

何だよ~。えらく丁寧やなぁ。ホンマに必要か?

疑問符が頭の中で飛び回ったが、便の検査容器をもらい、内服薬の服用方法を確認して病院を後にしました。


1日で腹痛も下痢も治まりましたが、食事はお腹にやさしいものをとご飯と味噌汁で過ごしてもらっています。味噌汁は、東京にいる時に母親から送られてきたものだが、ここで役に立つとは思っていなかったです。ありがとう、お母さん。


現在は、1日数回「俺、熱ある?」と聞いてきますが、熱はありません。


皆様のおかげで、1時間早く更新ができたと思います。今後もよろしくお願いします。
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