ヒマラヤの呼ぶ声がしたころ、偶然にもカトマンドゥで出会ったタカとポカラで再開し、タカがガイドをしてくれるとのことで、これはヒマラヤ、アンナプルナBCに行かざるを得ませんでした。
アンナプルナベースキャンプ行きを決めると、TIMS(トレッキング許可書)とACA(アンナプルナ入山許可書)を取得しました。ヒマラヤは私たちを呼んでいたが、許可書なんてものも要求してきたので、きっちり取得しておきました。
ガイドブックなどには、アンナプルナベースキャンプまでは10日トレッキングがメジャーみたいなので、10日間満喫できるように準備しました。10日間となると、VISAの延長と航空券の変更をしなければいけなく、VISAはスムーズに延長し、航空券は何だか・・・少し不安を残したままだが。いざ、行こうっ!
まずは、アンナプルナBCの入り口のPHEDI(フェディ)へ。
バスを乗り継いでいると、バスパークで、転ぶ。両膝に青たん(青あざ)をつくるが、怯まずPHEDIへ行きました。着いたとたんに、どしゃ降りで、今日は入り口で1泊することにしました。
1泊400ルピー、食事は美味しくなく、ベッドもいまいち。タカ曰く、上に行くとどんどん良くないだろうと。
後々、ここがこのトレッキングの中でベスト宿の圏外となります。
こんなところは嫌だと他の宿を探すが、ここ1軒しかありませんでした。これだから、だめなんだ。こんな宿、独占禁止法でやっつけてやるっ!と思いながら、一夜を過ごしました。
そんな夜、ポカラで買ったアンナプルナBCの地図を広げてみました。
んんっ!? エベレスト!?
あれれれ~
よく見ると、表紙はアンナプルナBCで中身がエベレストBCでした。何でやねんっ!!
朝7時、トレッキング開始。
まず、Dhampus(1650m)を目指すが、いきなり階段攻めに会い、へこたれました。しかし、その後は、民家の間を赤ちゃんを抱いたり、かわいい子供たちと写真を撮ったり、牛やヤギとすれ違ったりしながらと、意外に楽しく歩いて、Bhedi Kharka(1770m)へ来ました。着くころには、雨が降ってきて、今日はここで泊まることにしました。
やはり、二人分の荷物は重たく、I’m his porter. と、何度言って笑われたか・・・。
コメント
ナマステ
最近八時間勤務になりようやく明日休みです。長かったーーー二十日間
2011年5月10日 1:04 PM | yumi
長らくブログアップされてなかったから、心配したよ!でもさすがエベレスト!10日間かけるなんて、やっぱり富士山なんて目じゃない感じやな!!
2011年5月12日 9:43 AM | おふみ
コメントフィード
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