テオティワカン、マヤ、アステカなどの遺跡から発掘されたものが沢山展示してある魅力的な博物館です。最も有名なのが、これです。
太陽の石「アステカ・カレンダー」
めちゃめちゃ大きいです。この何が書いてあるのかさっぱり分からない石版がカレンダーであり、2012年12月21日まで記されているというんです。そのためかその日に人類滅亡説や世界滅亡説があるみたいですが、これが新しい時代への突入でるという説を信じたい気持ちでいっぱいです。
世界が滅亡するかどうかは置いといて、この24tのカレンダーが現代の1年364.2422日と誤差が0.002日しかないという正確さにびっくりです。むか~しむかしの人にとって、1年が何日であるのかという数字の正確性を何のために求めたのか、またどうやってそれを出したのか・・・何か不思議なものを感じます。
そんなことを考えたりしながら発掘品などを見ていると、1時間ほどで体力がかなり消耗してしまいカフェで一休み。
後半は、ヤンピンに似た発掘品に夢中になりました。宿でもヤンピンに似ているのがあったと言われていたので、ヤンピンはここの祖先かっ!?なんて思ったりしました。
どれもかわいく、どこか日本の土偶に似ているものも沢山ありました。
ここメキシコではやや沈没気味ですが、美味しくて安いタコス、日本食の自炊、楽しい宿の人達、面白いプロレス、雑貨漁りで楽しいです。
そのせいかブログが面倒になりつつ・・・。
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