ジャンボっ!
サファリも楽しく終了し、この日は動物保護センターNirobi Animal Orphanageです。一緒にツアーに参加したOとHさんが調べてくれて行ってみると、前日から期待していたライオンの赤ちゃんの抱っこは、今はしていないとのことだが、40000シリング(およそ32000円)と超高額で渋々諦めました。
ライオンの赤ちゃんを抱っこ出来なかったものの、動物をはるかに上回る子供達に出会えました。ジャンボっ! と声をかけると、ジャンボっ! と返してくれ、ハイタッチや握手の嵐です。ちょっと有名人になった気分でした。しかし、子供達の制服や髪型、顔がかわいいことかわいいこと。いちいちおしゃれです。先生もおしゃれです。そんなふれあいがあったので、満足でした。
もう帰ろうと思っていましたが、チャーターしたタクシードライバーのオニャンゴさんが、クロコダイルファームがあると教えてくれて、俄然テンションが上がり行ってしまいました。
美味しくて高いランチをペロリといただき、向かったのはっ!! クロコダイルっ!! お腹が太くて尻尾が太くて短いのがメスだよと教えてくれたが、こんなにたくさんのクロコダイルに圧倒されているだけでした。係員がクロコダイルに棒でつんつんすると、とんでもない速さでパクッと・・・バクッとしていました。こりゃデスロールされちゃ敵わんと、あっさりその場から離れました。
ここでは、ケニアに来てはじめての動物とのふれあいがありました。クロコダイルの赤ちゃんです。かわいくないです。持った感じは柔らかかったですが、かわいくなかったです。いつでも私をたべちゃうぞという目をしていました。
次は、陸ガメです。50年ものです。重くて1分も持っていられなかったですが、こいつの方がかわいかったです。
もう十分にナイロビを満喫したので、オニャンゴさんのおすすめのお土産に連れて行ってもらいましたが、正直高くてタペストリーを1つ買っただけで帰りました。そのタペストリーも帰りに紛失するというアクシデント。少しテンションが下がって、宿にもどりましたが、今までのトータルでも戻ってきたい国ランキングは1位ですっ!!
BIG TIME SAFARISのツアー会社にAnimal Orphanageの情報をもらいにいくと、タクシーを1台チャーターした方がいいということで、1人750KES×4人とかなり高いと思っていましたが、Animal Orphanage以外にマンバファームというクロコダイル園みたいなところやマーケットなどにも連れて行ってくれたりするので、1日でナイロビを十分に楽しめると思います。
オニャンゴさんは、楽しい人でした。マーケットが高かった意外は、ナイロビを楽しく観光できました。マサイ族同様に奥さんは数人いるのかと思ったら、1人でした。その理由が、HIVを懸念してるとのこと。そうだ・・・アフリカは、アフリカ意外にもだがHIVが大きな問題として生活の近くにあるのだ。それもすぐ側みたいですね。何だが少し考えさせられました。
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