12月2011

テオティワカン

 

メキシコシティから1時間の距離というなのに、やっと来ましたテオティワカンっ!!

世界第3位の大きさを誇るピラミッドに登りましたが、高地のため10段で息切れ、20段で心臓バクバク・・・何回か休憩をはさみ、頂上にやっと辿りつきました。上からの眺めは最高で、ヤンピンの疲れやら何やらをとってくれるところでした。パワースポットなだけあります。未知なる力です。

 

 

メキシコシティでのんびりしていたためか、1時間のバスでさえ新鮮に感じ、久しぶりの遺跡でワクワクと少し興奮気味だったので、遺跡に入るなりかばんに納まりきれないお土産をかってしまいました。お土産を背中に背負いながら、ピラミッドの補修のひどさにガッカリ感を覚えましたが、次々寄ってくるお土産を持ってくるおじさんたちのお土産が素敵でした。これもピラミッドパワーなのか?

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これがアステカ・カレンダーだよ

テオティワカン、マヤ、アステカなどの遺跡から発掘されたものが沢山展示してある魅力的な博物館です。最も有名なのが、これです。
太陽の石「アステカ・カレンダー」

 

 

めちゃめちゃ大きいです。この何が書いてあるのかさっぱり分からない石版がカレンダーであり、2012年12月21日まで記されているというんです。そのためかその日に人類滅亡説や世界滅亡説があるみたいですが、これが新しい時代への突入でるという説を信じたい気持ちでいっぱいです。

 

世界が滅亡するかどうかは置いといて、この24tのカレンダーが現代の1年364.2422日と誤差が0.002日しかないという正確さにびっくりです。むか~しむかしの人にとって、1年が何日であるのかという数字の正確性を何のために求めたのか、またどうやってそれを出したのか・・・何か不思議なものを感じます。

 

 

そんなことを考えたりしながら発掘品などを見ていると、1時間ほどで体力がかなり消耗してしまいカフェで一休み。

 

後半は、ヤンピンに似た発掘品に夢中になりました。宿でもヤンピンに似ているのがあったと言われていたので、ヤンピンはここの祖先かっ!?なんて思ったりしました。

どれもかわいく、どこか日本の土偶に似ているものも沢山ありました。

 

ここメキシコではやや沈没気味ですが、美味しくて安いタコス、日本食の自炊、楽しい宿の人達、面白いプロレス、雑貨漁りで楽しいです。

そのせいかブログが面倒になりつつ・・・。

 

 

 

 

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8年ぶりのMEXICO

楽しすぎるガラパゴスからペルーのリマまで戻り、アメリカ経由でメキシコに来ました。リマに戻る際にストライキに合いバス48時間滞在があったり、アメリカで9時間のトランジット滞在をしたりと体力を奪われることがありましたが、メキシコシティに来てからもすこぶる元気です。最近は、そう簡単に風邪を引かなくなったことを自覚しています。

メキシコシティでは楽しみにしていたルチャリブレを早速見に行きました。カメラの持ち込みが禁止されていたので写真はありませんが、めちゃめちゃ面白かったです。日本でも有名な獣神サンダー・ライガーさんが出ており、ヒール役だったみたいですが、日本人としてマスク着用で応援しました。ライガーさんが最後負けてしまいましたが、楽しい試合でした。ここでは、今までにないヤンピンの物欲が爆発し、マスクやTシャツ、キーホルダー、シール・・・かなりのプロレスグッツを購入することになりました。まだまだ物欲が抑えられそうにないです。

12月12日、メキシコで最も重要な宗教祭があり、見学に行ってきました。数十万人の人が巡礼に訪れるというのでやや緊張しながら行きましたが、思ったより人がはけていたので日本で花火大会に行ったような感じではなかったです。



しかし、この広場では衣装を着て踊っている集団があちらこちらにいて、お祭騒ぎです。かっこいい衣装にたいこで音を出して盛り上がっていましたが、リズム音痴の私は輪に加わることはできませんでした。サルサのひとつでも踊れたらなぁ・・・

 

 

 

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エスパニョーラ島

オラッ!
3日目は、きれいで有名なエスパニョーラ島です。島に上陸する前から興奮気味です。


見てもわかるように、今まで見たウミイグアナと違いカラフルです。ウミイグアナと比べると凛々しさに欠けるような顔立ちをしていますが、気のせいにしておきます。きれな赤とグリーンなので、クリスマスカラーと言われています。繁殖期になるとこんな感じでクリスマスカラーがはっきりしてくるらしいです。こんなイグアナが群れています。30匹まとめて海岸で寝ていたりします。人気のはずです。みんなご自慢の一眼レフでいい思い出と、この夜に行われるフォトコンテストにと熱が上がっています。ヤンピンは、船酔いのため写真を選べずでした。

 


ガラパゴスアホウドリです。初めて見ましたが、きれいな鳥です。落ち着いた優しそうな目で、きれいな羽毛で品格のある顔立ちです。この時期は、求愛行動でくちばしをキスをするような仕草が見られ、絵になるいい雰囲気でした。

 

所々に子供のアホウドリもいましたが、親とは似つかなかったです。下がそれです。外敵から見つけられないようにか茶色の羽毛をしているので、大きな違いです。

 

今まで鳥には興味がなかったのですが、こんなにも色々な鳥がおりガイドの楽しい解説付きとなれば、興味がでてくるものです。

 

トレイルを歩いていると、数時間前に出産したアシカに会いました。ガイドさん曰く、初めての出産だから神経質になっており、アシカの赤ちゃんにまだついている胎盤に鳥がつつきに来るだけで怒っています。頑張って出産をした後に、何時間も鳥と戦っていたので、疲れは相当だと思います。どこの世界でも母は大変そうでした。

 


3時間の散策でしたが、興奮のあまりあっという間に過ぎてしまいました。しかし、ここにはかなりの数の動物がいました。ウミイグアナ、アシカ、アホウドリ、アオアシカツオドリ、ナスカカツオドリ、ノスリ、トカゲ・・・たくさんの動物にキレイな海。最高です。ヤンピンは、午後もここに居たいと思っていましたが、船は次の島を目指して出発です。


船に戻ると、今日はチョコレートフォンドゥでした。さすがです。

 

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フロレアーナ島

オラッ!
豪華客船で優雅に過ごせるのかと期待をしていましたが、思った以上にアクティビティが充実しているので、なかなかプールで泳ぐ機会がないです。しかし、食事はかなり豪華で、島の散策から船に戻ると毎回おやつみたいなものが準備されている上に、図書室で紅茶やお菓子など食べたい放題・・・ただでさえ毎食12分目まで食べているというのに。

 

2日目の午後は、フロレアーナ島の散策とシュノーケルです。


いきなりきれいな海です。写真では分からないですが、そこらじゅうにウミガメがプカプカ泳いでいます。2,3頭じゃないです20~30頭はいたかなぁ。そのほかにもまだ小さなウミガメが波打ち際で泳いでいました。それをヤンピンが写真に必死で納めており、穿いていたズボンの裾がびちょびちょに塗れてしまいました。そんなことも気にならず、しばらく海を眺められるきれいなところでした。

 

キレイな海を見た後は、シュノーケルでした。日が傾きかけてきた頃のシュノーケルだったので、水は冷たく、アシカもあまり興味がないような目で眺めているだけ一緒に泳いでくれませんでした。

 

この夜は、デッキでバーベキューでした。翌日お腹の調子がイマイチになることも知らずに、ヤンピンはお肉やらソーセージをほおばっていました。

 

 

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サンタ・クルス島のイグアナたち

オラッ!
豪華客船2日目は、サンタ・クルス島のドラゴンヒルからスタートです。リクイグアナがたくさんいる丘が名前の由来らしいのですが、早朝だったためかリクイグアナの姿があまり見えませんでした。イグアナは、爬虫類なので変温動物です。寒いと動きが遅いので、穴を掘った巣でじっとしているそうです。

 

リクイグアナがいました。大きく、黄色いです。巣から出たてです。

 

このリクイグアナとウミイグアナの交配したハイブリットイグアナが他の島にいるそうです。エルニーニョにより餌となる海草を失ったウミイグアナが陸に上がってリクイグアナと交配し誕生したものらしいです。見た目はウミイグアナですが、木に登りサボテンを食べるそうです。しかし、泳ぐことはできず、寿命も10年ほどらしいです。他にもピンクイグアナがいるとか・・・。まだまだ他にもいるかもしれない島です。

 

この足跡の主は、このウミイグアナです。

 



探索を終えると、次のポイントまで移動です。その間にサメと鳥達が魚を求めて船の周りに集まっていました。ここに落ちるとおわりだな・・・と思っていましたが、ここではサメと一緒に泳げるんだとか。

 

 

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豪華客船レジェンド号

待ちに待った豪華客船ガラパゴスレジェンド号に乗船する日がやってきました。メイン空港のバルトラ空港から近くの港へ移動し、小さいボートでレジェンド号に乗り込みました。ガラパゴスのクルーズ船の中でも3本の指に入る豪華客船だけあり、大きいです。遠くからみても1番大きい船でした。部屋もパタゴニアで乗ったときの2段ベッドではなく、ホテルのようにツインベッドにプライベートバス・トイレです。

初日は、ノース・セイモア島の探索です。船を降りると、たくさんのガラパゴスアシカの赤ちゃんでいっぱいです。となりにいるのは、アカメカモメです。

今日から写真多め、大きめでお送りいたします。


これは、ガラパゴスアオアシカツオドリ。ガラパゴスの固有亜種で、ガラパゴスの中でも人気の鳥です。求愛ダンスがかわいいらしいんですが、見ることはできませんでした。しかし、よく見るとただでさえかわいく、人を怖がらないのでひょこひょこ近づいてきたりして、それまたかわいいっ♪

 

こちらは、グンカンドリになります。喉袋に空気を入れて膨らませ、メスに猛アピールをしています。他の海鳥から獲物を奪うことから「軍艦」の名前がついているらしいです。

 

ガラパゴスリクイグアナですっ!! ウミイグアナと大きく違います。肌は黄色く、顔もかわいい感じです。なんと寿命が60年です。意外に長生きです。ペットとして買ってしまうと大変です。孫の代まで世話が必要になってしまいます。もちろん、ペットとして買うことなんて出来ませんが。

 

アオアシカツオドリの子供です。愛くるしさがすぎます。

 

初日から動物パラダイスで楽しかったです。景色は少しさみしい感じですが、2月ごろは雨が多くなり緑でいっぱいのガラパゴスになるらしいです。この後、船に戻るとアイスパーティでした。もちろん、がっつりいただきました。

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ウミイグアナとビーチリゾート



オラッ!
3日間いたイザベラ島からサンタ・クルス島に戻ってきました。どこへいってもウミイグアナさんときれいな海には事欠きません。プエルトアヨラから40分歩いてやってきたタートルベイ。名前の通りウミガメがいるよと言われましたが、ウミガメさんとの出会いはなく、ウミイグアナさんだけでした。しかし、いつまで見てても飽きずにこんな瞬間も撮ったりしていました。何ともいえないこの走りっぷり。こいつは素早しっこいので、若いウミイグアナです。大きくなると動きもややトロめです。しかし、40年も生きるつわものです。

毎日のように魚屋に行きましたが、マグロにありつけませんでした。仕方ないので、この赤い名前も知らない魚を焼いて醤油で食べましたが、めちゃめちゃ美味しかったです。しかも1ドル。寒流にもまれて身が引き締まっているのかしら・・・。ここにいると、私は身がぶよぶよになりそうです。

次は豪華客船。徐々に太っていく様が・・・。と同時にガラパゴスのとりこです。

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