アオウミガメとアシカと泳げる天然スイミングプールとのことでやってきました。どこにいるんだと思っていましたが、意外にも周りのマングローブのところや船の上に寝ているアシカさんがたくさんいました。アシカさんはいるが、一緒に泳ぐのは難しいんじゃない?と思っていましたが、簡単でした。というより、私達がばしゃばしゃ泳いでいると、アシカさんが遊びにやってきました。
こんな感じです。私達の周りをすいすい泳いでいます。




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11月2011
アオウミガメとアシカと泳げる天然スイミングプールとのことでやってきました。どこにいるんだと思っていましたが、意外にも周りのマングローブのところや船の上に寝ているアシカさんがたくさんいました。アシカさんはいるが、一緒に泳ぐのは難しいんじゃない?と思っていましたが、簡単でした。というより、私達がばしゃばしゃ泳いでいると、アシカさんが遊びにやってきました。
こんな感じです。私達の周りをすいすい泳いでいます。
オラッ!
よく見ないと分からないが、ガラパゴスアオアシカツオドリとガラパゴスペンギンです。アオアシカツオドリは、足がきれいな青色でガラパゴスの中でも人気の鳥です。あの青さが何の役に立っているのか不明ですが、きれいな青色です。ペンギンは、フンボルトペンギン属の中でも1番小さいそうです。確かに海遊館でみたペンギンより小さいです。
ここへ来てから、多くの動物にガラパゴスの名前がついていますが、それはガラパゴスにしかいない固有種だからです。大昔から大陸と陸続きになったことがないこの島は、海流や風などに乗ってやってきた動植物が独特な生態系を作ったとのことです。日本では小笠原諸島がそれだということで、機会があれば行ってみたい。
ツアーに参加してやってきたのは、ここLos Tintoreras(ティントレーラス)。ツアーでないと来れない島です。イザベラ島の近くにある溶岩の岩礁で、たくさんの動物に会えます。島にはトレイルが作られており、その途中にある水路のようなところにネムブリカ(サメ)がうようよいます。10匹や20匹じゃないです。40匹以上はいたと思います。ここでスノーケルもできるそうですが、願い下げです。こんなところでできる度胸は持ち合わせていないので、上から覗くだけで済ませました。
もちろんここにもウミイグアナがわんさかいます。踏みそうになるくらいいます。群がっていたりして、時々気持ち悪くなりそうなくらいです。今までの写真の中にもよく見ると、ウミイグアナがいます。1匹じゃないですよ。
ウミイグアナは、世界で唯一海に潜って海草を主食とするイグアナさんです。こうやって体を温めて、海に海藻を食べにいくんです。日光浴をしている姿をよく見かけますが、時々泳いでいるイグアナさんもいます。体の半分もの尻尾をでスイスイ泳いで、鋭い爪を持つ足でしっかり岩を掴んで食べるそうです。この辺の海流は、流れが強いそうですが、その流れにも負けずにへばりつけるそうです。この爪危険です。
オラッ!
ガラパゴスで1番大きい島、イザベラ島2日目です。
今日は、待ちに待ったシュノーケリングっ!! あの辺にウミガメがいると言われ、半信半疑で泳いでいくと・・・いましたっ! ガラパゴスアオウミガメですっ!! 一緒に泳げました。まあまあの大きさです。優雅に泳いでいます。砂に何となく隠れていたので分かりにくかったのですが、ヤンピンが見つけてパシャパシャ写真を撮ることができました。結構必死になって撮っていましたが、ボートでうろうろしていると、結構見れました。ウミガメとアシカと人が泳いでいたりもしました。改めて面白いところです。
オラッ! 今日は、ガラパゴス諸島の中でも1番大きい島、イザベラ島に来ました。1日1便しかないスピードボートで2時間・・・されど2時間です。波が高いこともあり、船酔い確率70%もあるんじゃないかと思い、前日の夜も10時に寝ました。寝不足は禁物ですからね。乗船30分前には酔い止めを服用し、もしものためにコーラとエチケット袋も準備しておきました。乗船1時間ほどは余裕で、ヤンピンの肩を借りて寝たりもしていましたが・・・後半は遠くをぼぉっと見るのに必死です。呼吸も落ち着かせようとしますが、しゃっくりが始まり・・・何とか耐えたところでイザベラ島上陸できました。
到着前からアシカがちょいちょい海面から顔を出して泳いでいたり、岩場にイグアナがっ!! これは、これからのイザベラ島に期待大です。
今日は、船酔いもして体力が奪われたので、ゆっくりします。町は、アスファルトの道路は一切なく、ビーチの砂を押し固めたような道で、雰囲気ものんびりしています。豪華客船に乗るまでゆっくりできそうです。
イザベラ島は、5つの火山が連なって出来た島で、唯一赤道直下にある島ですが、朝夕は肌寒いのでフリースが入ります。なぜか現地の人や西洋人たちは、タンクトップだったり半そでだったりしますが・・・。日本人にはフリース必要かと思います。
明日は、ペンギンとの出会いがあるかもっ!? チリで会えなかったので是非ともここで会いたいですね。
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じゃじゃ~んっ! ガラパゴスゾウガメですっ!! 大きいですっ! かわいい顔をして必死に歩いていますが、トロイです。
オラッ!
ガラパゴス、サンタクルス島についにやってきましたっ!! 普通にイグアナがいますっ! 紹介が遅れましたが、こちらがウミイグアナさんです。小さい恐竜みたいですよね。
朝5時半に起き、しっかり朝ごはんを食べて空港に向かいました。気持ちだけは、すぐにでも搭乗できる準備はできていましたが、そうもいきません。ガラパゴス行きの人のみ、カウンターでのチェックインをする前に荷物チェックとツーリストカードの購入(US$10)が義務付けられています。難なくそれらを終わらせて、一気にガラパゴスです。
到着した喜びを味わい、空港にもイグアナがいるのかと思ったくらいに、ガラパゴスの空港で国立公園料US$100を支払わなければいけません。色々なお金を払わなければ、ガラパゴスを楽しむ資格が得られないというもどかしいシステムです。また100ドルは高いと思っていましたが、これがここの環境保全の一部に使われると思うと安いもんです。快く払いました。
島のセントロまでは、空港から小型船とバスを乗り継ぐと1時間ほどです。朝ごはんをしっかり食べ、機内の軽食も食べたのにお腹は腹ペコサインが鳴っているので、イグアナやゾウガメよりも食事を先に済ませていました。そんな時、ロン毛の日本人を発見し、よく見るとパラグアイで楽しい時間を過ごしたG ちゃん。運命的な再会を果たしました。
Gちゃんの案内でガラパゴスウミイグアナを見ていると、その中でも大きめのウミイグアナがいきなり喧嘩らしきことを始めました。足にかみついたり、しっぽを噛んだりとくるくる回りながら血を流す戦いをしていました。その後は、手前の方が負けたのか離れていきました。縄張り争いなのか女をめぐる戦いだったのかわかりませんが、熱い戦いだったことはわかりました。
着いたこの日は曇りでしたが、海の色はきれいで澄んでいました。そして、ウミイグアナがめちゃめちゃいます。グチャッと踏んでしまいそうになるくらいいます。ヤンピンの興奮は止まらないので、これから10日間ほどどえらい日々になることが予想されます・・・。
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3ヶ月以上いた南米大陸です。ここはひとつガラパゴス諸島へと飛びたいと思います。
ガラパゴス諸島は、火山でできた島の集まりです。300~500万年前に誕生し、最近では2009年に噴火があり、さらにガラパゴスの面積が増えているそうです。エクアドルの約900km西にあり、赤道直下にある島々で島ごと世界遺産に登録されています。
そこに現在も生息しているゾウガメ、イグアナや鳥たち、根を生やし立派に立っている木々がどうやってこの島にやってきたのか謎でありますが、それをこの目で見て感じたいと思います。
何を血迷ったかわかりませんが、ここで豪華客船にも乗ろうと思います。ガラパゴスで3本の指に入るくらい豪華らしいです。
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エクアドル、グアヤキルに着いてからは、久しぶりに半そでの生活です。暑いです。到着した夜の気温(19時)が、28℃だったとヤンピンがどっからか情報を得ていました。ホテルも激安ホテルでもないのに、水シャワーだったりします。そして、クーラー付。赤道ももうすぐだと言わんばかりです。冬服は、一瞬にして、荷物の底に詰め替えました。
グアヤキルでは、セミテナリオ公園別名「イグアナ公園」があるとのことで、ヤンピンが行かないわけがないっ! 公園に入る前に、こんなエクアドルの1番大きい都市のど真ん中の公園にイグアナがいるわけ・・・いましたっ! うじゃうじゃいますっ! イグアナとハト、亀、人がいっぱいです。何というところかっ。
ヤンピンは、ずっとこんな調子でイグアナ公園の中をうろうろして、イグアナを見つけてはいじって、写真を撮って、眺めていました。テンションが一気に上昇ですっ! 多分、ここに居る間は毎日来そうです・・・。
ずっと見ているとかわいいです。時々体をプルプルさせてたり、小さい子供から追いかけられていたり、どこか遠くを眺めていたりします。変温動物らしく、体の温度を上げるため、ほとんどのイグアナが昼間は日向にいます。なので、体が大きく足の遅いイグアナには触ることもできますが、触ると変な感触です。見ているだけが1番です。
しかし、色んなところにいました。芝の上、石畳の上、銅像の土台、木の上、鳩の下・・・。
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ペルーの首都リマの滞在は、3日。ガラパゴスを所有するエクアドルへ向けてペースを上げます。またまたCRUZ DEL SURです。今回もロボットに変身することはなかったです。
30時間というバス移動、しかも前回のバス酔いがあったのですが、今回は海岸沿いなので比較的揺れもなく国境越え以外は快適でした。バスからの眺めはとてもよく、乾燥した大地の向こうに広がる太平洋がきれいでした。赤道が近いため、気温は上昇傾向。景色も乾燥した大地や熱帯を連想させるバナナ畑が広がっていたりします。その中、エクアドルへと国境をまたぎました。その国境越えが・・・。1人10分ほどかかっているかのように感じます。その上、順番に並ぶことを知らない失礼な人達のせいで私たちのバスは1時間ほど国境でイライラしていました。
やはり、国境での時間のロスで到着時間を優に遅れてエクアドル、グアヤキルに到着しました。赤道に近くなり、あの湿気のある暑さを感じるようになりました。それとともに、何となくアジアを思わせるような匂いも・・・。
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クスコからリマに向けてバス移動です。20時間ほど・・・。しかもペルーで1番高いバスです。CRUZ DEL SUL(クルス・デル・スル)です。普通のバスの2倍近くするバスなので、革張りの座席、食事付(牛、チキン、ベジ選択可)、自社のバス停、乗客の顔をデジカメで押さえる、荷物タグありのフルコースです。それに、ロボットにもなるとかならないとか。
そんな高級バスだから、何の心配もないと余裕で本を読んだり、妄想にふけったりしていましたが・・・。乗って2時間後、気分が・・・わ・る・い・・・。バス酔いです。
そうです。高地のクスコからアンデス山脈を越えて、海岸のリマへ行くんだから山道です。しかもアップダウンあり、ヘアピンカーブの連続・・・。小さい頃、家族で行ったドライブでの車酔いの後の・・・が蘇りました。こりゃいかんと取って置きの酔い止め薬で何とか対処するが効果小。数時間空けて、もう1錠。待つこと1時間後に効いてきましたっ! もう眉間にしわはよっていない。
そんな出だしでしたけれど、後半は寝ることで快適に過ごせました。無事に首都リマに到着しましたけど、今後のバス移動が若干不安になりました。まだ、アンデス山脈は続いているので・・・。
リマ到着した翌日に、ワールドカップ南米予選のペルー対エクアドル戦がありました。サッカー大好き南米っ子なので、どのお店もサッカー、広場もパブリックビュー、顔にペイント、ユニフォーム着用でした。宿に居ても感じる熱気で、私たちも観戦しに行きましたが、結果は0-2という・・・。警察が見守る中、暴動を起こさず帰っていました。
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