1日目に泊まった宿から「Kroma Yamato Guest House」に移り、快適に過ごしております。
部屋でもWIFIが届き、24時間NETやり放題、宿のCafeは美味しい日本食、テレビでNHK、本やDVDの充実、かわいい犬(くろべえとまろ)。
カンボジアに入るとすぐに、砂埃で喉がやられたのと同時に国境越えの疲れで、2日間の休養には最適でした。
なんと言っても、ご飯が美味しい。
親子丼、カツカレー、コロッケ、から揚げ、から揚げの甘酢あんかけ、うどん、そば・・・メニューも豊富です。1食あたりUS$1.5~3と現地の屋台より割高だが、文句のつけようのないうまさ。こりゃ、他で食事できないわ。
スタッフも日本語が通じ、フレンドリーです。
もし、カンボジアに来るのであれば、ご検討を。
英語の上達のために、二人で会話する時も時々Englishのみの会話を心掛けています。1年後、TOEICでも受けてみてもええかも。
4月2011
カンボジア入国し、4日目にして、やっとAngkor Wat(アンコールワット)に来ました。
カンボジア入国前に、一ノ瀬泰造の「地雷を踏んだらサヨナラ」を読んでいたので、アンコールワットを見た瞬間、何とも言えない複雑な感じだったが、想像以上に良かった。
泊まっている宿の近くで自転車をレンタルし、福岡県の盗難登録をしていることを無視して、5kmほど自転車で行きました。
午前中の方が涼しいだろうと思っていたが、結構暑く、見る前から疲れてしまっていました。
カンボジアアイスクリームと言われたカキ氷と、かわいい子供たちに「1ドル~」と言われながら一休みをしました。ヤンピンは、7、8年前に一緒に写真を撮った子供の写真を見せて、大きくなっただろう子供を探していましたが、子供たちはiphoneに夢中になっていました。
そんなひと時で子供たちに元気をもらい、アンコールワット観光を無事終えました。
発見された時は、もっとジャングルの中だったらしいです。ジャングルの中でこの遺跡があっとことを想像すると・・・ん・・・。わからん。わからんが、いい絵だろうな。
2カ国目のCambodia(カンボジア)に入国しました。
入国に2時間ほどかかったが、タイよりのんびりした感じです。
まず初めに、「天空の城ラピュタ」のモデルになったといわれているBeng Mealea(ベンメリア)へ行ってきました。マングローブのような木や自然の侵食によってや戦争や内戦によって破壊されていたが、いい雰囲気でした。
自然の力を見せつけられました。地震などの自然の力もあるが、自然の共存していることを感じたひと時でした。
今にも空へと運ばれて行きそうです。
ジャングルの中ですが、日陰は涼しく、心地良いところでした。
何歳かわからない孫が6人いる日本人の方に出会いました。色んな話をしていると、一人旅でバックパッカーで、タイで私たちが少し雰囲気が悪いかなと思って出た宿で寝泊りをしていたそうです。
世界には色んな人がいるもんです。
それと同時に、これからの私たちの人生も色んなことができる可能性を感じました。
これが、かの有名なChao Phraya(チャオプラヤー)川です。
このタイの稲作を発展させたと中学時代に習い、テストにも出たチャオプラヤー川が目の前にあることに変な感覚でした。中学生の頃は、テストに出るということで進学に致命的な世界史を必死に学びましたが、今その川が前にあり、淀川より汚く、悠然と流れているなぁと思いながら写真を撮りました。
偶然にもヤンピンが昔インドで会ったというタカさんに、ここタイで再会しました。
そのタカさんとチャオプラヤー川の川岸にあるエアロビ公園(夕方にエアロビをやっているかららしい)でまったりしてきました。世界は狭いのかしら?
4月4日
朝早く起きて、AYUTTHAYA(アユタヤ-)へ行ってきました。
バスに乗る際、バスはほぼ満席で、後ろの小さい席だけ空いている状態でした。
「乗れないなぁ。」と思っていると、「Small!」と呼ばれ、最後列に二人で乗ることになりました。
そりゃ、西洋人より小さいし、日本人の中でも小さいほうだけど、Smallって・・・。
事実か・・・。
前の列のドイツ人からも、
「You paid less, because your seat is no good.」と笑われた。
「I think so.」と笑いながら返事をしたが、私たちにとってはそん
なに悪くない席でした。
やっぱりsmallだからか。
アユタヤに着くと、遺跡を巡るのですが、暑くて暑くて・・・。
最後の方は、陰を探して涼んでいました。
遺跡を前に、休憩しているこの時間がいいですね。写真の技術はないが、絵になる
だろうし、何より贅沢です。最大限堪能しました。
ここで、二人の日本人に会ました。ヨガとダイビング目的でタイに来たよっちゃんと、
大学の入学式が延期になり、その時間を使ってタイに来たR君。アユタヤ観光
のよい思い出です。コープンカッ(ありがとう)。
4月2日
初日の疲労感が残る中、入手した地図にある「ZOO」の文字にテンションが上がり、Dusit Zooに行ってしまいました。
週末でもあり、Songkran(タイの旧正月)前でもあるため、所々で渋滞や通行止めがあり、動物園に着くころにはヘトヘトでした。着いてもテンションは上がらず、入り口付近にあるワッフルやサンドウィッチでお腹を満たし、元気6分目まで回復させました。
ヤンピン曰く、7、8年前と違い、ここタイも「流行の見せる動物園化」しており、動物との距離が遠くなっていました。
しかし、ゾウだけは別でした。道端で芸をしていたり、気軽に触れ合えるようになっていました。私は全く触れなかったが、ヤンピンは久しぶりに会ったかのように触りまくっていました。いつも思うが、動物との距離が近すぎます。ゾウだけで元気を使い切り、宿で昼寝をすることに意見は一致し、Zzzzzz。