世界遺産

アルゼンチンのイグアスの滝

オラっ!
世界最大瀑布、イグアスの滝っ!! ブラジル側とアルゼンチン側があるのですが、アルゼンチン側から見ました。ごっつ迫力ありますっ! 2日間雨が降り続いていたせいなのか、もともとなのか知りませんが、水量が恐ろしいです。そして、デカイっ! これで3分の1くらいでしょうか。300以上の滝で、滝幅はトータル4,000m以上あるんだから、バカがつくほどデッカイです。凄すぎて、来る途中のバスで滝のしぶきが煙のように見えるくらいです。

興奮しっぱなしでしたが、滝の上下にある遊歩道には人がごった返しており、マナーの悪い観光客に興奮から憤慨へと転換させられていました。狭い遊歩道は一方通行ではないので、1列に並んで歩けばスイスイ歩けるのに、2列になって歩いたり、写真を撮ったりしてしまってる。そんなことをしているもんだから、余計に人の流れも止まり、渋滞がどんどん大きくなっていきました。またまた、我先にと順番を抜かそうとしたりなんてこともあり、「考えられへんっ!!」と人志松本のゆるせない話バリにカリカリしてしまいました。

 

イグアスの滝は、観光地としてかなり整備されており、滝の上や下を遊歩道で歩けるようになっています。この日は水量が多く、途中で閉鎖されているところもありましたが、イグアスの滝なるものを感じなければと、ゴアテックス、防水カメラ、防水バッグなど完全装備で望みました。顔意外は、死守できました。しかし、南米が冬であることを軽視していたので、ヤンピンから借りたフリースを中に着ているものの寒くて唇が真っ青でした。

 

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大道芸人に出会ったぁ

サッカーのオフシーズンです。アメリカでやっているバルサの試合をテレビで見ることしかできないバルセロナで、大道芸人の方に会いました。しかも、生計を立てています。私達なんかよりも立派に。ヒロさんは、笛やギターみたいな楽器と、名前もしらない楽器合わせて5つくらいで音を作って演奏していました。神業です。ハーモニカを小学生のとき、中学生で縦笛を吹けたくらいの楽器とは縁のない私は、びっくりだし楽しいっ! 天空の城ラピュタの「君をのせて」を演奏してくれて楽しい時間でした。もう1人、ノリエさんというアコーディオンを弾いている方にも会いましたが、残念ながら演奏を聴くことはできなかったです。話を聞いている限りでは、かなりおもしろそうです。ぜひ帰国後には誕生日会で。そのためにも、しっかり働かなくっちゃね。

バルセロナの街はきれいで、とっても涼しいです。1~2時間の街ブラなんて平気です。今まで暑い国ばかりだったので、久しぶりにゆっくり街を散歩しました。カテドラル、カサ・ミラ(ガウディ)などの見所があり、ぷ~らぷらしながら見て歩きました。穏やか過ぎて、気が抜けそうでした。

この記事を硬い空港の椅子に座って書いているので、かなり乱雑ですが、ご了承ください。

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ガウディは人気者

オッラッ!

バルセロナというと、これっ! サクラダファミリアですっ! 駅から出た瞬間、かわいいブルドックに気を取られていましたが、ブルちゃんとお別れして後ろを振り返ると、これが聳え立っていましたっ!! 大きいし、何とも言えない感じでした。工事中なのでやや景観が・・・という感じですが。9:30頃に来ましたが、もう長蛇の列で建物の半周ほどの列でした。バカンスシーズンなので、どこもこうみたいです。2秒でサクラダファミリアの見学を諦め、グエル公園行きが決定しました。多分、完成した20年後に見にくることになると思います。

着きました、グエル公園です。駅から階段を上り、エスカレーターを上りやってきました。ガウディのデザインです。しかし、なんということかっ! ここも人がいっぱいです・・・。公園なのに、そんな雰囲気がしないくらい人がいっぱいです。有名なカメレオンかトカゲか何かのオブジェがありましたが、素晴らしい芸術にたくさんの人でなんのこっちゃ分かりませんでした。せっかく朝からサンドウィッチを作って来たというのに、食べる気を失い、人のいない木陰で休んで帰りました。明日からは、朝日とともに起床することにしました。

まだ新しい服は買っていません。精一杯のきれいな格好で頑張っています。

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アブ・シンベル Abu Simbel

アブ・シンベル大神殿です。
デカイです。アスワンから朝2時半起きで行った私には、パンチ力が大きかったです。中の壁画もヨカッタです。時々この壁画さっきのよりクオリティ低くないか?というのもありましたが、この大きさに圧倒されました。

ダムの建設で沈んでしまうところをユネスコが救済したこの神殿は、ブロックに切り、60mもそのまま引き上げたらしいです。そんなこともあって切った後がありました。今でも沈んだままの遺跡が人工湖ナセル湖に数多くあるらしいです。そんな背景があるのかぁと思いましたが、暑さで1時間ほどで日陰に避難しました。

ここは、エジプトの南端で、スーダンの国境まであとわずかなところです。ここ暑さだから、赤道直下じゃないの?と思いましたが、赤道はまだまだ下でした。やはり脳みそが溶けているのは、決定的ですね。

アブシンベル小神殿です。神殿の入り口の巨像が少し小さいですが、デカイです。
残念ながら、往復のミニバス6時間がきつくて、わ~いっアブシンベルだ~とはテンションが上がらなかったです。3時に来るはずのミニバスが3時40分に到着し、最後列の硬くリクライニングの出来ないシートに西洋人と4人で座らなくてはいけなかったので、かなり辛かったです。だからこそ、達成感が・・・とは暑さがそれを言わせなかったです。でも、圧巻でした。

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王家の谷、王妃の谷。

アッサラームアレイコム!!

王家の谷です。ツタンカーメンやラムセス2世、4世、6世など、多くの王が眠る墓があります。内部は、所々に残っている壁画やヒエログリフが凄かったです。大きな石棺も残っており、ヒエログリフが彫られていました。見たことない感じだったので、不思議な感じでした。キレイに残っている壁画を見ると、カッコよかったです。

入り口から向こうは写真撮影が禁止されているので、入り口で撮りました。墓の中は撮影禁止でも、入り口くらいいいじゃないかと思うけれど、そんなことをするとポストカードが売れないからなんだろうか。まぁ、人のお墓をパシャパシャと写真を撮るのもどうかと思うので。

ハトシェプスト女王葬祭殿。古代エジプト唯一の女性ファラオ、ハトシェプストが造営した葬祭殿。2階には、壁画が残っており、大きい絵はパンチがありました。ここの入場の際、ツアーで一緒だったマレーシア人2人、中国人1人、韓国人1人と私達の中で医学生、助産師、看護師が存在し、メディカルチームだったことを知りました。こんな偶然があるもんだ。このツアーの最初にヤンピンが腹痛を訴えていました。薬を飲んで良くなりましたが、何かあってもどうにかなりそうなメンバーです。私は、同じものを食べましたが、何故か元気です。
もう温室育ちと言ってはいけない気がします・・・。

このあたりから、サングラスを忘れたことを後悔しました。白っぽい石なので、照り返しでまともに目が開けられません。サングラスは必須でした。水は、500ml10LEと、10倍の値段でしか買えないので、事前に買っていくのをお勧めします。

しかし、なんと言っても観光地。何処に行っても物売りがひどいっ!! ツアーのミニバンから降りるなりポストカードやらショールなどを売ってくる。しかも、しつこい。走ってくることもザラだ。世界的に有名な観光地なのに、こんな物売り達がいたら、エジプトの印象が悪くなるし、さらに評判が悪くなるのに・・・。どこの国の人も同じことを言ってた。

王妃の谷。見た目は、王家の谷みたいです。ここに眠るのは、王妃と子供だそうです。ここも写真撮影は禁止されているので、ハトシェプトス女王葬祭殿で巨像と並んで撮ったものです。


王妃の谷は、壁画がキレイでした。白や赤、青など色が残っており、3000年以上の時を経たとは思えませんでした。最も有名なのはネフェルタリの墓ですが、見学するのに2000LE以上の入場料が要ると聞いて、入る気が失せました。100LEでも入らなかったと思いますが・・・。

遺跡も見ごたえがあったし、ツアーで知り合った人たちもいい人達でした。シュクラン。

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ギザのピラミッド

じゃじゃじゃじゃ~んっ!!!
ギザのピラミッドです。クフ王、カフラー王のピラミッドです。でっかいです。暑いです。物売りがしつこいです。すごいですっ!!

観光客がエジプトのデモ以降減ったことにより、物売りにターゲットされやすくなっているということで、私たちもしつこい物売り? 押し付けガイド? に体力を奪われました。何度もピラミッド観光を邪魔され、遂にはあのヤンピンまでもキレてしまいました。トルコでの快適な観光とは全く違っていましたし、インドの物売り達よりしつこかったです。そんなキレたヤンピンも、ピラミッドを前にすると、心も少し癒されたみたいでした。

それにしても、圧巻でした。ピラミッドに魅せられていましたが、ピラミッドパワーでか疲れがひどかったので、中には入らずに木陰で休んでいました。休憩中に「What is your name? 」と、少しシャイなエジプトの女の子に何度も聞かれましたが、何のこっちゃ意味がわからなかったです。

スフィンクスやピラミッドと一緒に面白い写真が撮れるということで、ベタにやってみました。ヤンピンがスフィンクスとチューをしている写真は、あまりにかっこ悪かったので、割愛させて頂きました。

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ピラミッド三昧

エジプトに来たのなら、もちろんピラミッドです。ホテルで知り合った日本人のHさんとOとピラミッド観光に出かけました。市内から世界最長のナイル川を渡っただけでテンションが上がりました。もうヤンピンは、最高のテンションでピラミッド観光の準備が仕上がったので、ピラミッドを見るたびに、「1番にピラミッドを見つけた~!!」と、5歳児になっていました。

まずは、最古の真正ピラミッドの赤のピラミッド。そんなことも知らずに中に入ってみました。入り口から体を2/3に折りたたんで、坂道を下っていくとこんな部屋に着きました。不思議な部屋でしたが、鈍感な私はピラミッドパワーを感じることなく、奥まで進んで行きました。最後の部屋まで行くと、悪臭で一目散に退散してしまいましたが、あれがピラミッドパワーだったのだろうか・・・。


次は、階段ピラミッド。
工事中? 修復中? でした。この時間(11時くらい?)になると熱いですが、乾燥しているせいか都内の夏のほうが暑いように思います。暑さには耐えられますが、空腹には耐えられず、ソラマメのコロッケをアエーシ(丸いパンみないなもの)に挟んだ1LE(14円)の激安ランチでお腹を満たしました。これでメインイベント、ギザのピラミッドです。日焼けで肌がピリピリするので、ギザは明日アップします。

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パムッカレで再会

パムッカレでは、カンボジアであったNちゃんとMちゃんに再会しました。偶然にも。世界はあまり広くないのかもしれません。初めての海外旅行が5ヶ月で世界一周の20代のかわいい2人。そんな2人をカンボジアでは、「この先大丈夫だろうか?」とヤンピンと心配をしていましたが、立派にインドやスリランカ、ネパールなどを旅していました。インドなどでは、Nちゃんがホイホイ知らない人について行き、結果的にMちゃんが危険にされされるというネタを幾つか聞きました。そんなことがあって、彼女達は逞しくなったんだと思います。カンボジアで会った時より、かっこよくなっていました。立派過ぎて、30代ですぐ弱音を吐く私達は、ちょっぴり恥ずかしかったです。

危険なことや楽しいこと、面白いこと、寂しいこと、悲しいこと、嬉しいことなど色んなことを経験することは、財産ですね。経験して初めて分かることもあるし、分からないこともあるけれど、経験して損はないですね。どんな小さいことでも自分のものに出来ていけばいいのですが、なかなか難しいです。大きな失敗をしなければ理解できなくても、理解できるんだったら、今後の自分の財産になると思います。今の自分は、過去の自分があったからこそだと。いつでも、どんなことでも自分の糧にできるような感性が欲しいです。あまりに私は鈍感すぎます。ぼちぼち頑張っていきますので、見守っていてください。

何だか暗い文章になりましたが、トルコでは5kg太りそうな勢いで食べてます。
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ヒラエポリスで話したこと。

ヒラエポリスです。石灰棚を抜けると、ローマ帝国が存在した遺跡を見ることが出来ます。これは、何百人? 何千人も入る円形劇場。私の嫌いな世界史の一部がここで時の流れを・・・・。不思議な感じでした。まぁ、どこを観光してもそうなんだろうが、ここでは何となくそう感じました。

ヒエラポリスの他に遺跡の沈んだプールがあり、西洋人たちが水着で泳いでいました。宗教的に女の人が露出しないので、こういう観光客を見て興奮するんじゃないかとヤンピンと話していましたが、アンカラではトルコ人がタンクトップで歩いていました。どんどん宗教色が弱くなっているのだろうか。

イスタンブールで、じゅうたん屋のおやじが握手をしてきました。女の私、しかもヤンピンが隣に居て、しかもヤンピンより長く。トルコ人にはしないのに、外国人で宗教が違うからって握手してもOKとするのはどうなんだろうかと。そういうことを続けていると、次に来た日本人、外国人にも同じように接するのだろう。次は、きちんと言います。NOと。

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Pamukkaleパムッカレです

やっとパムッカレ観光です。前日は、曇り空だったので今日を観光日に当てました。それが失敗だったのか、成功だったのかは・・・。夕方のほうがおすすめだと教えていただいたので、夕方まで洗濯や散歩、溜まっていた所用をして出かけました。

入場券を買う前にだんだん雲行きが怪しくなって来ましたが、テンションは上がっていたので、20TLの入場券を購入し、白い石灰岩の頂上を目指して登りました。上から水が流れてくるのが生ぬるいお湯。しかし、風が強風になっていき、流れている水さえも吹き飛ばす勢い。あはははっと楽しく登ることを想像していただけに、強風による水しぶきで雨のヒマラヤを歩いている時と同じ顔をしていたと思います。

遠くで雷が落ちるのを何度か見て、少し怖い思いをしましたが、頂上を目指しました。登っていくと、いくつも泳げそうな石灰棚?がありましたが、こんな天気じゃ泳げるかいっと思っていました。しかし、強靭な西洋人たちは、水着で泳いでいました。さすがです。

水が張った石灰棚はきれいでした。水が水色、石灰棚が白色で。頂上に着くころには、村が砂埃で見えなくなり、頂上も砂が舞い顔や足が痛いくらいでした。3回ここに来れるチャンスがあるのに、わざわざこんな日に来なくたって・・・と思いましたが、多分後になるといい思い出になっています。

少し風が穏やかになってきた頃、こんな感じでした。
これかっ!!
あの写真やテレビで見た石灰棚はっ!!
キレイでした。このまま夕日を見ようかとも思いましたが、思いの他風や水しぶきなどで体が冷えてしまったので、2時間ほどで観光を終了してしまいました。

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