ARGENTINA

クジラに出会ったぁ

ブエノスアイレスから18時間ほどのプエルトマドリンです。世界遺産のバルデス半島があり、パタゴニアに見られる動物とクジラを見ることができるということで、わくわくしてやってきました。夕方にブエノスアイレスを出発し、外の景色が見える頃にはパタゴニア独特の景色が広がっていました。5分で飽きると聞いていましたが、自然の雄大さに感動しながら音楽を聴いていると、3時間以上飽きることなくバスに揺られていました。パタゴニアの入り口がこれだから、この先眠れないんじゃないかと思うくらいです。

早速、バルデス半島行きのツアーの検索をしましたが、どのツアーも高かったので、自転車で1時間半ほどのクジラが見えるビーチまでサイクリングすることにしました。出だしはアスファルトビーチを眺めながらと快調でした。「いつかヨーロッパをチャリで回ってもいいかもなぁ。」なんて発言をしていましたが、結構早めに撤回されました。30分もすると砂利道でした。悪路でのサイクリングが辛いものだと初めて知り、今まで出会ったチャリダーたか様をまたまた崇拝しました。目的のビーチまでに幾度かクジラが潮を吹いているのを見たりして、テンションを持ち直してビーチに着くことができました。

空が青いです。雲ひとつないいいお天気で、風の強いパタゴニアなのに、爽やかな風です。更に、海が青いです。青がすぎるくらいです。そのなかで、クジラがランデブーをしているのを眺めることができました。シャッターチャンスは逃したものの、きれいな壮大な景色だったので満足感たっぷりです。

翌日にプエルトマドリンの海岸で時間を潰していると、あの頑張って行ったビーチで見たクジラより近い距離でクジラを見ました。さらに、1匹だけですがペンギンも泳いでいるのを見ました。普通にこんな動物に出会えるなんて素敵です。次は、ツアーに参加したいです。

 

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パレルモ地区でTシャツゲットっ!

オラッ!

久しぶりにジェラートを食べました。デザイナーが集まるブエノスアイレス、パレルモ地区にちょいとお出かけするので、スナック菓子を我慢してきたご褒美としてジェラートをつまみました。スペイン語ではさっぱり何味がわからず、適当に選んだがはずれなし! しかも、ここのお姉さんがかわいい。満足して、デザイナーが集まるお店へ出かけました。


ひとついいものを買えればラッキーくらいで行きましたが、Tシャツ2枚も買ってしまいました。日本で買うとTシャツ1枚分もしないお値段なので、大満足です。ヤンピンは、買ったTシャツのデザイナーと写真を撮ったりしてテンションが止められないくらいになっていましたが、そこはヨメとしてきちんとシメておきました。Tシャツを買った勢いで靴やバックも欲しかったけれど、ここは我慢です。最後の最後で買い物をしてやる計画を密かに立てているので、ここでの我慢ができました。

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ライオン触りたい放題でした。

日本にいるとき時からこの動物園に行こうと決めていました、ZOO LUJANです。ブエノスアイレスからメトロとバスを乗り継ぎ2時間半かかりましたが、来た甲斐がありました。

小さなライオンや大きなライオン、大きなトラ、クマ、ヤギ、羊、馬、イグアナ、大きなきれいな鳥など色んな動物と触れ合えるごっつ楽しいところです。

触りたいと思ってきましたが、ライオンを目の前にすると、ビビッてしまって腰が引けましたが、もう何匹にも触り、何回も檻の中に入るとライオンの顔に近づけるようになりました。感覚が麻痺してしまいました。1匹のトラと写真を撮るために、他のライオンなんて邪魔者のようにしている自分が・・・今考えると恐ろしい。



クマにもえさをあげることができましたが、スタッフの人はクマとじゃれあっていました。何とも恐ろしい動物園です。

こんな楽しい動物だったので、ヤンピンは1週間でも居れると言って帰りたくなさそうでしたが、きっちり連れて帰ってきました。

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ブエノスアイレスの綺麗な本屋さん

「世界の素晴らしい本屋さん10選」に選ばれた本屋さんです。買い物ついでにと思って行きましたが、ここだけの目的でも十分です。ゆっくり椅子に腰をかけて本を見たかったが、スペイン語も分からないし席が埋まっていたので、雰囲気だけ楽しんで帰りました。

ブエノスアイレスの滞在が1週間を過ぎました。ここにいると、南米にいる感覚がないです。街並みはヨーロッパみたいだし、かわいいデザインの服や小物などいっぱいあるので、ヨーロッパのようなそうではないような・・・変な感じです。

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インデペンディエントvsボカ

南米でサッカーを見たいという気持ちで、取れるか取れないかわからずにチケットを買いに行きましたが、無事に買えました。前日にボカのスタジアムに行ったのに、インデペンディエント側のチケットを買いました。試合開始3時間前から警官がたくさんおり、異様な雰囲気でした。そんな中でホームじゃないボカ側のチケットなんて買う勇気はないです。ぼこぼこにされます。それも、今節の好カードらしいです。なので、みんなの熱も上がっています。

前半でキーパーと1対1になるチャンスでインデペンディエントが有利になったのに、決められなかったのには腹が立ちましたが、サポーター達はボールを後ろにパスしただけで怒ってたのにはびっくりしました。さすがサポーターです。厳しすぎます。

前半戦はインデペンディエントが押していましたが、後半はボカに押されて1点入れられて負けました。勝ったボカは興奮してなかなか帰らなかったので、インデペンディエント側はスタンドに閉じ込められてしまいました。そのおかげで暴動などもなく帰ることができました。

南米でサッカーが見れてよかったです。9月14日にアルゼンチンvsブラジル戦がアルゼンチンのコルドバでありますが、もしかして・・・。

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ボカ・ジュニアーズ⑫

南米? 世界的? 有名なボカ・ジュニアーズのスタジアム、ラ・ボンボネーラです。青と黄色がきれいです。グランドとの距離が近いですっ! こんなところでサッカー観戦できたら、盛り上がるに違いないっ! しかし、近々ある試合はアウェイらしく、ブエノスアイレスに滞在中はここでボカ戦を見れないそうです。49,000人収容のこのスタジアムが満席になり、激しく揺れるスタンドで・・・ってのを見てみたかったです。


バルセロナのカンプノウ以来のスタジアムツアーに参加しましたが、ラテンのノリなのかツアーがカンプノウより盛り上がっていました。ボカの応援練習みたいなのもあったり、柵に上ったりしてはしゃぎました。スペイン語だったので、98%理解できなかったですが。

アウェイ側のロッカールーム、シャワールーム、記者会見スペース、スタンドを回り、マラドーナとリケルメの銅像? と写真を撮りました。私にはリケルメの凄さは分かりませんが、ヤンピンの興奮につられてしまいました。

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カラフルな町、カミニート

アルゼンチンタンゴ発祥の地、カミニートです。バスで来ましたが、この周辺にスラムがあるからバスは終点まで降りちゃだめだよと言われ、ビビリながらやってきました。バスを降りると、もう観光客でいっぱいでした。タンゴやジーパンを履いた犬、革製品の露店、雑貨屋さん、マテ茶器、お土産屋さん、ところどころでソーセージやお肉を焼いています。そんなお店より、いちいちかっこいい街に夢中で、一緒に行ったYさんと写真タイムです。この日だけで250枚以上の写真となりました。撮りすぎなのか、魅力的なのか。そんな写真タイムだったので、終わる頃にはお腹がペコリです。南米名物のチョリパンを食べて、アルゼンチンで人気のボカジュニアーズのスタジアムツアーに備えました。


こんな街です。カラフルに色を付けられた街で、見ているだけでテンションは上がります。偽マラドーナがいましたが、日本のマラドーナの方が勝ちですね。

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お肉だぁ!

パラグアイから寒いバスで18時間かけてブエノスアイレスにやってきました。地図では、そんなに時間がかからないかと思っていましたが、南米のスケールを甘く見ていました。今までの移動で1番時間がかかりました。

南米のパリ、ブエノスアイレスに来て、1番楽しみにしていたアルゼンチン肉を食べました。ハッピーアワーというのがあり、有名店のお肉が半額で食べれると言うことでやってきましたが、着いたときにはフルと言われすごすごとお店を後にしました。そして、適当に開いているお店に入ってみると、これがもう・・・牛のリブがやわらかいっ! ナイフ要らずっ! 美味しいっ! ラムが旨いっ! で、テンションがあがりバクバク食べました。お肉の付けあわせが出てきましたが、一心不乱にお肉に夢中でした。食べまくって、次の日は胃もたれでしたが、アルゼンチン滞在中分のお肉を食べれたと思います。パラグアイで会った人が、アルゼンチンの牛を勧めた訳が分かりました。納得です。

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アルゼンチンのイグアスの滝

オラっ!
世界最大瀑布、イグアスの滝っ!! ブラジル側とアルゼンチン側があるのですが、アルゼンチン側から見ました。ごっつ迫力ありますっ! 2日間雨が降り続いていたせいなのか、もともとなのか知りませんが、水量が恐ろしいです。そして、デカイっ! これで3分の1くらいでしょうか。300以上の滝で、滝幅はトータル4,000m以上あるんだから、バカがつくほどデッカイです。凄すぎて、来る途中のバスで滝のしぶきが煙のように見えるくらいです。

興奮しっぱなしでしたが、滝の上下にある遊歩道には人がごった返しており、マナーの悪い観光客に興奮から憤慨へと転換させられていました。狭い遊歩道は一方通行ではないので、1列に並んで歩けばスイスイ歩けるのに、2列になって歩いたり、写真を撮ったりしてしまってる。そんなことをしているもんだから、余計に人の流れも止まり、渋滞がどんどん大きくなっていきました。またまた、我先にと順番を抜かそうとしたりなんてこともあり、「考えられへんっ!!」と人志松本のゆるせない話バリにカリカリしてしまいました。

 

イグアスの滝は、観光地としてかなり整備されており、滝の上や下を遊歩道で歩けるようになっています。この日は水量が多く、途中で閉鎖されているところもありましたが、イグアスの滝なるものを感じなければと、ゴアテックス、防水カメラ、防水バッグなど完全装備で望みました。顔意外は、死守できました。しかし、南米が冬であることを軽視していたので、ヤンピンから借りたフリースを中に着ているものの寒くて唇が真っ青でした。

 

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