ARGENTINA

UshuaiaのおすすめCAFE

ウスワイアにあるオシャレで美味しいCAFÉです。雰囲気がいいので、ついつい長居をしてしまいます。古い雑貨、帽子、囚人服や写真など飾っています。トイレの男女の表示には、男性の下着と女性の下着。色んなものがこのお店の雰囲気を出していていい感じ。

雰囲気だけじゃなく、ここで売っているパンやケーキもめちゃめちゃ美味しいです。連日通い、5種類くらいのケーキを食べました。どれも美味しかったです。1つのケーキが2人分くらいあるので、欲張って2種類はきつい上に太ること間違いなし。ペンギンのケーキのようなメレンゲがあって美味しそうでした。

RAMOS GENERALES

Av.Maipu749
Maipu通り沿いにあり。9 De Julio通りとJuana G.Fadul通りの間
パン、ケーキ、コーヒー(9ペソ)美味しい。
Wifiあり

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最南端の都市Ushuaia

最南端の都市、Ushuaiaウスワイアです。最南端の村が更に南にあるらしいですが、都市としては、ここが最南端です。南極クルーズの起点となる所ですが、今はオフシーズンのため出航はありません。1ヶ月滞在すれば、南極クルーズに行けるらしいですが。それまで待っている時間はないので、私たちは南極のスタンプだけパスポートに押してもらいました。んん・・・しかし、行きたかった。時期が良かったら・・・。あのペンギンにも会えたはずだぁ。かわゆいペンギンに会えなかった悔しさで、家族や友達にペンギンの絵葉書を送ってしまいました。

ウスワイアの宿は、上野山荘(上野大学)でお世話になりました。名物のトゥルーチャとの出会いはなかったが、カメラ講座をしてもらったYさんとの3度目の再会、その時宿にいたメンバーとの出会い、オーナーのいつこさんから頂いたお魚と干物三昧、子羊のアサード、宿の歴史、宿泊者が少なかったですが楽しいウスワイアの宿でした。

南米ではここが最南端ですが、10月になったせいか寒さはひどくはなかったです。噂の強い風もなく過ごしやすかったが、ひとつ難点がありました。犬です。ほとんどの家で犬を飼っており、半数以上が放し飼い。家の前を通るだけで、私たちが犬達の敵かのように近くまで来て吠えまくります。1匹だけじゃないです。連鎖反応のように、数匹が吠えながら寄ってきます。時々カメラの紐まで噛んでくる始末。数日ビビッていましたが、犬なんかに負けてたまるかと石を投げるフリをすると逃げることを知ってからは、強気に歩けるようになりました。しかし、ここは犬が多いです。多すぎです。

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ウスワイアへ

9月27日
エルチャルテンからエルカラファテに泣く泣く戻りました。最後の日は、朝から曇り空でしたが、バスが出発する前にフィッツロイが顔を見せました。やはり、立派です。何といってもかっこいいですっ! このかっこいい山を風景にできるエルチャルテンが素敵ですっ!! まだまだここに居たい気持ちがたんまりあるんですが、南端の町ウスワイアに向かうためここを後にしました。1時間ほどフィッツロイを背にバスが走りましたが、どこから見てもかっこいい山でした。こんなパタゴニアがどんどん好きになっています。どこまで好きになるのか、少し怖いくらいです。ここではっきりしておきますが、浮気の域にまではいきません。

エルカラファテに戻り、1日ゆっくりしたあとは、最南端の町ウスワイア行きのバスに乗り込みました。朝3時バス停の裏で火事が起こっている時の出発でした。カラファテに着いてニュースを見ましたが、火事のことはやっていなかったので、大したことになってないと信じたいです。リオガジェゴスでバスを乗り換え、パタゴニア特有の平原と何とも言えないかわいいグアナコ、毛を刈られた羊、まだ毛を刈られていない羊、日本の牛より毛のふさふさのアルゼンチン牛と出会いながらバスに揺らました。その後は、チリへ入国し、マゼラン海峡を渡り、再びアルゼンチンに入国しました。もう、ウスワイアまでもう少しだろうと思っていると、着いたのがリオグランデ。ここからまだ3時間です。やはり移動時間が長い南米です。

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Los Condoresにて

コンドルが見れるということでやってきたLos Condoresですが、いません。1匹も。遠くから見ていても、あまりいる気配はなかったのですが、やってきました。それは、もうひとつある動物が見れるかもしれないという情報があったのです。
それは・・・アルマジロです。インフォメーションのおじさんからの情報だったので、穴があるたびにのぞいたりしてみましたが、姿がありません。この日は、強風だったので、アルマジロも穴の中でお休みをしていたかもしれません。

強風はハンパじゃないです。宿の中にいてもゴーゴーと音は聞こえますが、外に出ると前に進めなくなることもあります。日本を出てから半年の間にお肉をいっぱい蓄えた私たちだったので、吹き飛ばされることは幸いなかったです。しかし、こんなにも強いとは思わなかったです。これが有名なパタゴニアの風なんだろうか。これ以上なのか・・・。

 

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Cerro Torreへ向かったが・・・

Los Glaciares National Parkには、フィッツロイとトーレがあります。今日こそはとトーレが見えるポイントまで来ましたが、全く見えず。

天気は、前日の夜から強風です。当日の朝5時に天気を確認すると晴れていたので、トーレ行を確定しました。しかし、8時には曇り。小雨も降っている始末です。しかし、昼には晴れるというNETの情報を信じトレッキングを開始しました。

トレイルの入り口を抜けると、晴れ間が広がってきました。しかし、トーレのある山奥には厚い雲。3日前にした「コンドルは飛んでいく」の日本語歌詞のおおぎりで作った歌が耳から離れず、歌いながらトレッキングしましたが、なかなか厚い雲は晴れることはなかったです。しかし、トーレ湖付近の氷河などはうっすらと見ることができたことと、ここまでの道のりが素晴らしかったので楽しむことができました。どこをトレッキングしても飽きることのないところです。

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今日はハイキング

Chorrillo del Salto
フィッツロイを見に行ったときは雲ひとつない晴天でしたが、翌日は朝から雪でした。セロトーレの予定でしたが、滝へのハイキングに変更しました。

イグアスの滝という世界最大級の滝を見た後ですが、良かったです。どんな滝もいいものです。

 

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Cerro Fitz Roy(フィッツロイ)

前日に雨、雪となりましたが、6時半に起きて見ると、星と月が見えるじゃありませんかっ! これは、朝焼けに照らされたピンクのフィッツロイが見れるんじゃないかと思いましたが、見えたときにはピンクフィッツロイは終わっていました。しかし、クリアーにフィッツロイが見えますっ!! あれがパタゴニアのロゴの元になったフィッツロイですっ! 湖のあるビューポイントで逆さフィッツロイも見えるんじゃないかと淡い期待を抱いていましたが、完全に凍っています。スケートはできないくらいに凍っています。こんな景色めったに見れるもんじゃないなぁと得した気分です。

この日、ビューポイントまでの道が前日の雪で凍っていました。そのおかげで小川を渡ったり、湿地を歩いても靴が濡れることなく行くことができました。歩いていると気にならなかったですが、写真を撮るのに立ち止まると一気に冷え切ってしまうほどの寒さにはびっくりです。こんなに雪がつもり、湖が凍っているんだから当たり前かも・・・。帰りは、凍っていた道がとけ、もちろん足元はびっちょり濡れてしまいました。ヤンピンと一緒に行ったYさんは、ゴアッテクスの靴だから強気に歩いていたので、こういうところではやはりゴアテックスがいいですね。

この日の前日からカメラ講座をYさんに開いてもらっていたので、写真は全てマニュアルモードで撮りました。ここではシャッタースピードは遅くして・・・ここは露出を下げて・・・など色々試して撮ったりしていました。ふわふわしていたカメラの知識が少し分かりつつあります。だから、余計に楽しくて、寒さを20%ほど忘れることができました。写真を楽しく撮りながら、フィッツロイも楽しみながらだったので、12倍楽しむことができました。グラシアス、Yさんっ!!

トレッキングから帰ってくると夕食作りです。アルゼンチンは美味しくて安いアルゼンチン牛なので、毎日ステーキを食べていましたが、ここは山奥のせいか何でも割高です。チキンやミンチを買って夕食を作ってみると、これが美味しい。Yさんとの共同作業だったせいか、めちゃめちゃ美味しかったです。食がおいしいのも楽しみのひとつですね。

次は、トーレです。天気次第ですが。

 

 

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雪山でトレッキング

エルカラファテから4時間ほどでエルチャルテンに着きました。フィッツロイを見るためです。いろんな人からオススメされたので、ものごっつ楽しみなトレッキングです。

到着すると、雨。待てど暮らせど雨です。翌日に楽しみを持ち越しました。
朝7時に起きると、厚い雲で覆われた空です。雨は降っていないので、トレッキングです。入り口から雪はありましたが、奥へ行けば行くほど雪が多くなり、あたり一面の銀世界のようになっていました。こうなると、ヤンピンが興奮し始めて雪合戦です。ヤンピンの投げた雪団子を避け切れたと思ったが、おでこに当たってしまいました。仕返してやろうとしましたが、ブエノスアイレスで階段で転んで痛めた腕が未だ調子が悪いので、他の方法しかありません。木を蹴って雪を落とそうとしたり、近距離での雪攻撃をしましたが、結局失敗してしまいました。雪があるうちに何らかの方法で仕返ししてやります。

そんなことをしながら、晴れる気配のない空の下、フィッツロイのビューポイントまで行きました。

もちろん、見えませんでした。こんな感じです。どこにあるのかも分かりません。次は、ここにあのパタゴニアのロゴのもとになったフィッツロイが見れるはずです。

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Perito Moreno(ペリトモレノ)氷河

オラッ!
奮発して氷河トレッキングです。雨女の経歴はないのだが、朝から雨でした。朝も6時前に起きてお弁当を作ったりしていたので、少し眠たかったけれど、こんなすっごい氷河を見たとたんおめめぱっちりです。遠くから見えたときから青い大きい氷河でしたが、近くに行くと更に青さがきれいでした。迫力も満点で、氷河が崩れる時はすごい音です。静けさの中で氷河が崩れ湖に落ちるから、何とも言えない雰囲気でした。

氷河トレッキングは、古いタイプのローラースケートのタイヤ部分が6つのとげとげになったようなアイゼンをつけて行きました。古いので心配でしたが、滑って転ぶこともなかったです。初めの印象で、氷河は雪が固まったようなもんだろうから靴でも行けるんじゃないかと思っていましたが、氷河はかっちんこっちんの氷でアイゼンは必須でした。履いていなかったら、透明度が高すぎる冷た~い水溜りに落ちること105%です。

氷河は、青かったです。ホントに。きれいに青色が出ていないかもしれないけれど、私の目で見た氷河は青くきれいでした。曇り空だったから、空より青かったです。そして、大きい。これが、30kmも続いているんだから、デカイっ!! また、このでっかい氷の塊が1日2m移動しているんだからすごいですっ! 私たちがトレッキングをしている間にも15cmほどは動いていたんだと思います。スケールが大きすぎてよくわからなくなります。

私たちは寒い時期だったので、ミニトレッキングしかできなかったけれど、夏の時期だったらビッグアイスとかいうツアーに参加できるそうです。ツアー名だけでわくわくしてしまいます。

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カラファテアイス

プエルトマドリンからバスを乗り継ぎ、24時間かけてエル・カラファテにやってきました。ここまでのバスは2階建てバスの1番前を陣取ることができました。1番前の上にあるテレビに何度か頭をぶつけたので頭はボコボコですが、すんばらしい景色を満喫することができました。特に、リオガジェゴスからエルカラファテまでの道が素敵っ!! 初のアンデス山脈が見えたときは嬉しかったです。まぁ、これがこれから我々に高山病などの苦しみを与えたりもするんだろうが、ワクワクがいっぱいです。

随分南に来ました。地図で言うと、オーストラリアより南だと思います。なので、寒さを覚悟してバスから降りましたが、拍子抜けするほど寒くなかったです。後から知りましたが、カラファテは、パタゴニアの避寒地?らしいです。

カラファテにはカラファテの実があり、アイスやジャムなど食べられます。早速、この寒いところでジェラートを食べました。この上の紫色の方がカラファテです。ラズベリーみたいで美味しいです。やっぱり美味しいものはいいですね。

 

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