KENYA

アサンテ、ナイロビ!!

ジャンボっ!

ナイロビをいよいよ発ちます。最終日は、空港で11時間待ちなんてことになりましたが、ナイロビは楽しかったです。サファリはもちろん言うことなし、人も陽気です。二言目にはハクナマタータ(No problem.)です。初めは少し怖かったですが、いい人達でした。英語が通じるので、旅行もしやすかったです。と、いうよりも私が英語があまり話せなくて申し訳ないくらいでした。小学生の方が英語が上手です。
ナイロビを発つ朝、日曜日ということもあってゴスペルがうるさいくらい聞こえてきます。80%が日本車のケニアで、当たり前のように日本車NISSANのタクシーを待っている間に教会を訪ねてみると、ゴスペル? ディスコ? 並みに踊って歌っています。そして、みんな抜群のリズムで踊っていて、めちゃめちゃかっこいぃ~!! 快く私達みたいなものが入っていっても、陽気に招き入れてくれました。最終日に見れて良かったです。

治安は、あまり良くないと思うんですが、何の被害にも合わなかったのでよくわからないですが、今までで1番気をつけて街ブラしました。出かけるときは、パスポートとお金くらいにして、常に早歩き。夜は出歩かない。タウン中心部くらいしか行かない。宿においている荷物も出かけるときは必ず鍵。こんな感じでしたが、西洋人は普通に荷物もってプラプラしているし、クラブなどにも行っているようです。地元の人曰く、夜10時までは出歩いても問題ないとのことでした。何もないことが1番です。楽しく過ごせましたと思えたのは、トラブルがなかったからだと思っています。飛行機が飛び立つまで気が抜けないですが。

アサンテ、ナイロビっ! アサンテ、O&Hさん! アサンテ、everything!

アサンテ サナ! (Thank you very much.)
クワヘリ クワナーナ! (See you next time.)
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ライオンじゃなく・・・。

ジャンボっ!

サファリも楽しく終了し、この日は動物保護センターNirobi Animal Orphanageです。一緒にツアーに参加したOとHさんが調べてくれて行ってみると、前日から期待していたライオンの赤ちゃんの抱っこは、今はしていないとのことだが、40000シリング(およそ32000円)と超高額で渋々諦めました。

ライオンの赤ちゃんを抱っこ出来なかったものの、動物をはるかに上回る子供達に出会えました。ジャンボっ! と声をかけると、ジャンボっ! と返してくれ、ハイタッチや握手の嵐です。ちょっと有名人になった気分でした。しかし、子供達の制服や髪型、顔がかわいいことかわいいこと。いちいちおしゃれです。先生もおしゃれです。そんなふれあいがあったので、満足でした。

もう帰ろうと思っていましたが、チャーターしたタクシードライバーのオニャンゴさんが、クロコダイルファームがあると教えてくれて、俄然テンションが上がり行ってしまいました。

美味しくて高いランチをペロリといただき、向かったのはっ!! クロコダイルっ!! お腹が太くて尻尾が太くて短いのがメスだよと教えてくれたが、こんなにたくさんのクロコダイルに圧倒されているだけでした。係員がクロコダイルに棒でつんつんすると、とんでもない速さでパクッと・・・バクッとしていました。こりゃデスロールされちゃ敵わんと、あっさりその場から離れました。

ここでは、ケニアに来てはじめての動物とのふれあいがありました。クロコダイルの赤ちゃんです。かわいくないです。持った感じは柔らかかったですが、かわいくなかったです。いつでも私をたべちゃうぞという目をしていました。

次は、陸ガメです。50年ものです。重くて1分も持っていられなかったですが、こいつの方がかわいかったです。

もう十分にナイロビを満喫したので、オニャンゴさんのおすすめのお土産に連れて行ってもらいましたが、正直高くてタペストリーを1つ買っただけで帰りました。そのタペストリーも帰りに紛失するというアクシデント。少しテンションが下がって、宿にもどりましたが、今までのトータルでも戻ってきたい国ランキングは1位ですっ!!

BIG TIME SAFARISのツアー会社にAnimal Orphanageの情報をもらいにいくと、タクシーを1台チャーターした方がいいということで、1人750KES×4人とかなり高いと思っていましたが、Animal Orphanage以外にマンバファームというクロコダイル園みたいなところやマーケットなどにも連れて行ってくれたりするので、1日でナイロビを十分に楽しめると思います。

オニャンゴさんは、楽しい人でした。マーケットが高かった意外は、ナイロビを楽しく観光できました。マサイ族同様に奥さんは数人いるのかと思ったら、1人でした。その理由が、HIVを懸念してるとのこと。そうだ・・・アフリカは、アフリカ意外にもだがHIVが大きな問題として生活の近くにあるのだ。それもすぐ側みたいですね。何だが少し考えさせられました。

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サファリツアー情報


ジャンボっ!

ナイロビが危ない国ランキングの上位(2位?)であることで、サファリはツアーにしようと考えて検索しましたが、いまいち情報がありませんでした。比較的BIG TIME SAFARISという会社がいいんじゃないかと、2件くらい情報収集して結局ここのツアーに申し込みました。

 

マサイマラ&ナクル湖4DAYSツアー

1日目
08:00 マサイマラへ出発

12:00 昼食

16:00 ゲームサファリ2時間

20:00 夕食
テント泊

2日目
06:30 朝食

08:00 ゲームサファリ15:00まで

ランチは、お弁当

15:00 マサイ村へ

20:00 夕食
テント泊

3日目
06:30 ゲームサファリ2時間

08;30 朝食

09:30 ナクル湖へ出発

12:00 昼食

(途中ボートサファリあり、別途)

20:00 夕食
三ツ星?ホテル泊

4日目
07:30 ゲームサファリ3時間

12:00 昼食

15:00 ナイロビ着

 

US$400 (US$100/day)

ツアー中の食事、宿代はツアーに含まれています。
必要なのは、飲み物(水、ジュース、ビール)とチップ、お土産代くらいです。
チップは、1000KESくらいお渡ししましたが、十分だったかは不確かです。ツアーに参加していたポーランドレディと相談しました。2000KES渡しても惜しくなかったんですが、1000KES分の気持ちを込めておきました。それをお金にしてほしいんだろうが。
お土産は、ナイロビのヒルトンアーケードやMOI通りとケニヤッタ通りのクロスしたあたりのお土産屋さんが抜群に安かったです。あるものでは、20分の1で買えたりします。
食事は、比較的美味しく食べられます。
Wifiは、もちろんありません。ほとんどの宿でもありません。wifiのできる中華屋とかありますし、宿もあるみたいです。探すことより、ケニアを楽しむことが優先ですね。

 

BIG TIME SAFARIS LTD.

オフィスは、
Wabera Str. St.Ellis House
7Floor.
P.O.Box 7014-00300
Nairobi,Kenya

土日だけ開催されているマサイマーケットのやっている広場(駐車場?)の向かいのビルです。空港を出たら、何人かのツアー会社の人に声をかけられます。この会社の人もいます。

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サファリ最終日、ナクル湖っ!!

ジャンボっ!

最終日のこの日は、ナクル湖です。いきなり、フラミンゴですっ!! ピンクですっ! ペリカンもいますっ!! バッファローもヌーもいますっ!! ここも素晴らしいです。サイを見ることが出来るということで、何度かヌーをサイと見間違えながらうろちょろしていました。

サイです。しかも黒サイと白サイをすぐに見れました。サイもドライバーのジョン曰く、怖い動物らしいので、十分に距離を保って見ました。トイレ休憩などのお土産屋さんでよく動物の置物を見ました。サイってこんなに角長くないやろうと思っていましたが、長かったです。意外に。そして、かわいい目をしていました。サイを見て、BIG FIVEが達成されましたっ!!それ以上に、この大自然に来れて楽しめたことが良かったですっ!! また来たい国ランキング1位に踊り出ましたね。

最後は、茶色い滝です。名前があるのかないのかも分かりませんが、滝です。クロコダイルが住んでいてもおかしくない色をしていました。インディジョーンズの世界が広がっているんじゃないかとワクワクしましたが、クロコダイルの1匹もいない滝でした。

帰りの車は、寝ていません。眠れませんっ! 何たって、帰りの風景が飽きなかったのと、明日の動物保護センターに行ってライオンの赤ちゃんをだっこできるんじゃないかと興奮していました。ヤンピンは、家のペイントに興奮し、何枚も写真を撮っていました。絵心のかけらもない私ですが、いい絵だったと思います。この日も500枚以上の写真でした。前日にディスコに行かなかったので、元気だっただけかもしれませんが。

ポチッとしてライオンの赤ちゃんとっ!?
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ボートサファリin Kenya

ジャンボっ!!

3日目は、早朝からゲームサファリっ!朝は、猛獣達の朝食を見ることができました。こんなかわいいライオンの子供達がヌーの子供をむしゃむしゃしています。弱肉強食です。チーターもヒョウもヌーの子供を食べていましたが、やはりこのヌーの移動の時期は、ヘトヘトになったヌーの子供が狙われるのか。

またまたヌーです。移動中の大群もいますが、一緒のツアーだったポーランド人のレディ達は、「Enough ヌー」と言って飽き飽きしているようでしたが、すばらしかったです。そして、顔デカのヌーがかわいかったです。

この贅沢な大自然にさよならをして、次はナクル湖です。フラミンゴとBIG FIVEのサイとバッファローが見られるところです。ナクル湖への途中にボートサファリがあるとのことで、1000シリングの追加料金が必要になるが、こんな経験2度とないので躊躇なく行きました。

 

カバだっ!! やはり怖い動物なので、適度に距離を保って・・・しかし遠い。でもかわいい。ボートが転覆しないように、テンションが上がっても立ち上がらないよう気を遣いながら楽しみました。ボートで向かった先は、キリンやヌー、シマウマ、しかがまたまた居ましたが、今回は歩いて近づけましたっ!! しかし、どの動物も警戒心旺盛なので、近づけない・・・。たくさんフンが落ちている草原の中をキリンを追いかけ歩きました。なんてかわいいい顔しているんだっ! 追いかけないわけがないじゃないかっ!

ボートサファリでかなり疲れてナクル湖のホテルに到着しました。★★★ホテルだったので、これまたテンションがあがり、美味しいディナーも楽しみました。ドライバーのジョンがしきりにディスコに誘ってきましたが、もうヘトヘトなので御遠慮させていただきました。ポーランドレディ達は、思いっきり楽しんだようです。

 

ポチッと、ナクル湖へ。
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マサイの戦士に出会ったぁ

ジャンボっ!!

ゲームサファリ後にマサイの戦士がいるマサイ村へ行ってきました。マサイの村は、ナイロビからマサイマラまでにたくさんあり、ちょいちょいマサイのあの赤いマントと身に纏っている人を見かけました。その中の1つ、宿から近い観光地化されたマサイの村に行ってきました。

ご覧の通り、マサイ族です。村長ではなく、マネージャーが英語で案内してくれました。マサイ族は、スワヒリ語だけかと思ったら、英語が堪能でした。小学校では授業が英語だそうです。少しマサイのイメージが崩れますが、携帯電話も持っていますし、カルバンクラインのベルトを付けている人、結構いい時計をつけている人もいました。しかし、家は立派な伝統的な家で、牛の糞と草や木で出来ていました。それどころか、マサイの集落に入ると、フンだらけです。土が見えないくらいにフンでした。

あの有名なマサイのダンスが、何の合図もなくいきなり始まりました。1番高くジャンプできると奥さんが1人もらえるそうで、ヤンピンが必死に高く飛ぼうとしている・・・。見間違いだと思います。そんなダンスの後は、グループに分かれておうちの見学です。家に入り、マサイの結婚事情を根掘り葉掘り聞き終わると、小さな暗い家の中でマサイのビジネスが始まりました。石の彫り物のアクセサリーをヤンピンと色違いで2つ2000シリングで買いました。後で話を聞くと、OとHさんのグループは、2つで1000、しかもチーターの牙ということで買ったとのことでした。ナイロビで65シリングで売っているのをこの時はお互いに知りませんでした。マサイ村で買ったという思い出の値段です。きっとそうです。

マサイ村にはトイレもトイレットペーパーもなく、トイレはその辺で、トイレットペーパーはこの葉っぱです。肌触りがよくやわらかいので、使えそうな感じでした。使ってみたいところでしたが、ケニアに来てからまだあれが1度もなくて・・・試せませんでした。これは、暑い時におでこに当てて頭の熱をとることも出来るそうです。生活の知恵がたくさんありました。

村の周辺には子供達がたくさんいました。すっごいかわいくて癒されました。鼻水が固まり、それにハエがたかっていましたが、かわいかったです。どこの国の子供もかわいいです。ヤンピンがいつも言います。動物も人間もかわいいのはかわいがってもらうためだと。

 

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サファリ2日目in Kenya

ジャンボっ!

2日目も朝からサファリです。この日は、もっとも楽しみにしていたカバとクロコダイルが見れるとのことで、テンションは上がる一方です。そのカバのいる川までは、チーターやライオン、キリン、シマウマ、ヌーなどを見ながらですっ! ほら、あそこにヒョウがいるよっ!! 右がヒョウで、左にヒョウが狩りで獲たヌーの子供がぶら下がっているよっ!!

ドライバーのジョンは、かなりのやり手だと思います。ライオンまでの距離が近いっ! 近すぎますっ!! ライオンがびっくりするくらい近寄り、いつでも殺される位置まで近づいたりするので、怖くて顔を出せない時もあります。しかし、どの車もライオンやチーターには無線で連絡を取り、ハゲワシが獲物に群がるように、猛獣に群がります。国立公園だし、観光にここまでやると少し引いてしまう気持ちもありますが、十二分に楽しみました。チップをはずまなきゃいけないことは、このあたりで感じました。

そんなゲームサファリをしながら、タンザニアとの国境をウロウロして、着いたのは・・・。そう、ここカバのおうち。カバ一家をポリスの護衛を付けて、拝見しました。世界一強い動物ランキングで1位を獲得していたカバだけあって、ポリスの護衛がついてますが、私達に興味を示すことなく時々ぴょこんと顔を出して、耳をプルプルさせていました。子カバがいてかわいかったです。

噂のクロコダイルは、デンと横たわりピクリとも動かなかったです。ここでランチと行きたいところでしたが、ポリスの護衛つきとあれば、移動するしかなく、マングースにお弁当を取られないように美味しく頂きました。


午後からのサファリもお腹いっぱいになるくらいの動物達です。この日だけで写真が1000枚を超えました・・・。

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ゲームサファリ開始っ!

5、6時間かけてマサイマラ国立公園へやってきました。途中で牛や羊、ヤギ、ロバに出会うことは想像できましたが、なんとキリンに出会いました。しかも、3頭もっ! テンションが上がりましたが、3時間ほどは悪路の長いドライブで、ほとんど寝てしまいました。途中シマウマやキレイな鳥などを見過ごして着いたのは、マサイマラ!! 荷物をテントに置くと、すぐにサファリ開始です。
マサイマラ国立公園のゲートをくぐると、いきなりうじゃうじゃインパラやシマウマがいました。「サファリパークやんっ!」と普通に言っちゃうくらいいます。こっちにシマウマ、あっちにインパラ、あっちにヌー、こっちもヌーっ!!!テンションは一気に上がりました。そりゃ、上がらなきゃおかしいでしょっ! こんなにもいるんだから。もっと野生動物を探してドライブするのかと思ったら、遠くを見れば何かしらの動物に出会えます。ドライバーのジョンは、無線で動物がいる情報を確認すると、向かったのはここ、ヒョウ。その次は、ライオン、ゾウ、バッファローなど何匹も見ちゃいました。お腹いっぱいになるほど見てしまいました。
サファリでは、BIG FIVEと言われるライオン、ゾウ、バッファロー、ヒョウ、サイに出会えます。BIGと言われるのは、大きいという意味ではなく、襲ってくるので危ないとか。しかし、ライオンとヒョウには、どの車も強気に近づいていました。それも大勢で。あんなに集まられちゃ、狩りなんて出来ないんじゃないのと思うくらいです。ゾウやバッファローは、距離を保っていたので、ほんとに危ないのかもしれないです。あんな顔して・・・。
NHKで見たヌーの大移動のこの時期に来たので、やはりいました。ヌーです。いっぱいです。居過ぎです。ある群れは移動しており、ある群れは草を食べたむろしていました。マサイ族曰く、この時期のヌーはタンザニアから移動してきたため、痩せているとのことでした。そのせいか、顔デカでした。アンバランスですが、何ともかわいい顔をしていました。写真の中の黒い点みたいなものは、ヌーです。
テンション上がりっぱなしで2時間のゲームドライブ。撮った写真は400枚を超えていました。車の屋根に頭を出すのに頭をぶつけた数は10回以上。喉はカラカラ、お腹ペコペコ。もちろん、夕食はお腹いっぱい食べました。
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ナイロビだっ!

ジャンボ!

ナイロビに着きました。世界的にも治安の悪い都市として、第2位をマークしてしまうらしいです。ナイーブなヤンピンは、2日前から胃痛がありましたが、これが原因ではないかと思います。悪名高きナイロビですから、仕方ありません。

カイロからは、ひょんなことからビジネスクラスでのフライトになりテンションが上がっていましたが、そんなものはもうありません。ビザを取得後、アライバルゲートをドキドキしてくぐると・・・特に何もなく、時々ツアー会社やタクシーの客引きが「ジャンボ!!」と言ってくるくらいです。そう、ここはナイロビです。朝4時過ぎという変な時間に着いたので、辺りは真っ暗。こんな時間にタクシーに乗ったら、何されるかわからないと恐怖に怯え、明るくなってから市内へタクシーで向かいました。もちろん、何かしらのトラブルは覚悟しました。

20分ほどで市内到着。とりあえず、目的のサファリツアーの情報を収集し、ホテルへ連れて行ってもらいました。何だかジロジロ見られないし、チャイナとかジャパンとかコリアなんて言われないし、普通でした。普通というより、人種が変わっただけ? んっ!? 危険だよね!? あれれ? 思ったより危険じゃないのかも…。だめだめ、ここはナイロビだよ。と心の声が聞こえて来て、また気を引き締めました。

疲れには勝てず、ホテルで一眠りすると、やはりお腹が空いてきました。これがなければ、危険な外に出ることはないのに。意を決して、ホテルから出ると。あれっ!? やっぱりあんまり危険な感じがしない。そんなことで、日本人宿で少し情報収集し、美味しいという中華料理屋でお昼ご飯。評判どおり美味しく、wifiもあり、ここに毎日来るような気がします。


夕ご飯のためにスーパーに寄って、サンドウィッチの材料を買ったりして帰りました。大きいスーパーだったので、物がどこにあるのかわからず何度か店員さんに聞いたりしましたが、親切だし愛想がいいんですっ!! 今まで大半の国が愛想が悪かったんですが、ここは違っていました。愛想がいいっ! 陽気といった方がいいかもしれませんが。これからのアフリカが楽しみでならなくなってきました。

夜は、9時まで出歩いても問題ないらしいんですが、慎重派な私達は、日が暮れるとホテルからというよりも部屋から1歩も出ずに、窓からナイロビを楽しんでいました。夜中4時ごろまで音楽などの音が絶えず、日が上がるとコーラスや音楽が再び…これがアフリカなのか? NO MUSIC NO LIFEといった感じです。素敵です。

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ナイロビへの空の旅

カイロ空港では、空港に入るまでに荷物検査がありました。すると、いきなりナイフが入っているのは良くないと言われました。私のフルーツナイフだし、機内に持ち込まずに荷物は預けるんだからと思っていると、荷物を開ける前に「マダム、OK。」と小声で言い、手ではお金を要求してくる仕草。んっ!? こりゃ、お金が欲しいだけだなと思い、「OK? シュクラン♪」とお礼を言ってその場を立ち去りました。 カウンターでチェックインを済ませ、余ったエジプシャンポンドを両替しようと思いましたが、何故かできず出国審査後でも出来るとのこと。しかし、出国審査を終えると、両替屋や銀行など一切なし。何やねんっと少しイライラして、もう残り少ないシャンプーを補充することにしました。ヤンピンは、シャンプーはいいものをと訴えていたので、ここは思い切ってとロクシタンのシャンプーを購入しました。そんな出国でした。

ここからです。テンションが上がるのは。飛行機に乗る前のチェックで、座席が変わったと告げられて飛行機に乗り込みました。そこは、ナ、ナント、ビジネスクラスでした。座先はふっかふかで広々しています。もちろんあぐらをかいても余裕です。テンションは急上昇です。乗り込んですぐにウエルカムドリンクかのように、ジュースとおしぼりを頂きました。離陸後は、すぐに食事タイムです。まずは、前菜。そして、メイン、デザート、チャイと頂きました。どれもボリュームはあるし、美味しかったです。最高やん♪そして、クルーの中でもお偉いさんみたいな人が何度か席に来て、おしゃべりをしていきました。すると、機内アナウンスで「今回のフライトにハネムーンの方がいます。○○さんです。おめでとうございます。」と紹介されました。少し恥ずかしかったです。ビジネスとエコノミーの間にはカーテンがあるし、ビジネスクラスの席は大きかったので、立って挨拶は出来ませんでした。もし、次のフライトもこういうことがあれば、立ってアピールしておきます。
Wブッキング最高ですね。これが10時間以上のフライトだったらもっと良かったと欲が出てしまいましたが、存分に空の旅を楽しみました。この後、最も恐れているケニア、ナイロビということも忘れるくらいにテンションが上がっていました。

夜中だったので、空から見るナイロビ、サバンナを見ることは出来なかったですが、無事着陸しまいした。
さ~て、ここからがメインイベントですね。多少のトラブルの覚悟もして、いざゆこう、ナイロビへっ!!
ポチッとナイロビだっ!!
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