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世界遺産じゃないよ、ウユニ塩湖



オラッ!
ウユニ塩湖2日目です。
きれいな夜空を見たので、もちろん朝はゆっくり・・・と思っていましたが、意外にもヤンピンが早起きをして朝日とリャマと写真を撮っていました。珍しいことです。ヤンピンが私より早く起きることなんて、月1回くらいです。「こんなに早くに起きて何すんねんっ!」と、何度言われたことか。

そんな珍しい朝を向かえ、今日は朝からトゥヌパ火山でトレッキングをました。途中、プレインカ時代と思われるミイラのいる洞窟を見たりしましたが、なんといってもウユニのこの景色に感動です。3700mあるところでのトレッキングはさすがに辛かったです。私は、少し上ると息が切れてしまうのに、一緒に行ったドイツ人のフレッグはタバコを吸う余裕を見せていました。高血圧で降圧剤を常用し、タバコを吸い、私達がヒクような悪いジョークを1日何度もする人だから、体の作りが違っているんだと思います。そんな彼ですが、私達に合わせてトレッキングをしてくれていました。そんなこんなで4000mまで登り、引き返してきました。4000mしか登らなかったけれど、そこから見た景色は絶景でした。



ウユニ塩湖の真ん中ほどにある「魚の島」です。遠くから見ても魚の形に見えなかったので、何で魚の島なのか分かりませんが、ここにはサボテンがいっぱい生えています。それがまた良かったです。この島のてっぺんに行くだけで30B必要ですが、それだけの価値があるところでした。少しゆっくりしたかったのですが、私のお腹がトイレを連呼していたので、渋々降りることになりました。

魚の島からウユニの町へ戻る途中に穴がポコポコ開いているところがあり、そこでクリスタルソルトが採れました。


ヤンピンは、ドライバーとでっかいものを採ろうと必死です。右のものが採れたのですが、持って帰るには重たいので、1/3にして持って帰りました。この塊の裏は、黒やら紫、黄緑色になっており、ドライバー曰く黒いところがリチウムとのことでした。これを採ることが盛んになれば、この景観が崩れることは間違いなさそうです。そうならないことを切に願います。



ここは、塩水が湧いているところです。ただ湧いているだけなんですが、何となく良かったです。

ウユニ塩湖は、塩なのでお日様の照り返しがハンパじゃないので、サングラス、帽子、日焼け止めが必須です。初めてこんなにサングラスを長時間つけて思いましたが、サングラスが似合いませんでした。2人とも。

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リチウムの宝庫、ウユニ塩湖

オラッ!
やっとですが、1泊2日ウユニ塩湖ツアー開始です。
まずは、ウユニの町から30分もしない距離にある、列車の墓Cementerio de Trenesです。廃棄された機関車達が並んでいるだけですが、何だか絵になるところです。標高が高いことを忘れて、色んな機関車の上に乗ったりしていまい、息が随分とあがってしまいました。

 

ここから、ウユニ塩湖です。ウユニ塩湖に入った瞬間この景色っ!!

 

 

数万年前からある世界一の塩湖です。120km×100kmの大きさで、20億トンもの塩があるそうです。塩だけかと思ったいたら、深さ150mのうち5mほどが塩でその下は塩水だそうです。この上をランドクルーザーで走っているのが、少し怖くなりましたがこの景色で緩和されました。そして、塩以外にも大量のリチウムなどが見つかっているとのことです。その量は、世界の半分があるらしく、世界的に熱い視線が注がれているらしいです。そんなところに、私達は立っていました。

 

 

塩でできたホテルが有名で、日本人は好んでそのホテルに泊まるとのことでしたが、そうするとトゥヌパ火山などのトレッキングなどで時間があまりとれないこととそんなに興味がなかったので、ランチだけ済ませてトリック写真です。意外に難しかったので、ベタにヤンピンをを踏みつけてみました。みんなここでは必死にトリック写真に挑戦していました。

トリック写真が面倒になり、次に向かったのがトゥヌパ火山。そのふもとに小さな村があり、そこでの宿泊となりました。その山もそこの景色もいい感じです。

素敵な夕焼けでした。夜空も素敵で、天の川がはっきり分かるくらいです。流れ星も時々見ることができますが、寒いのが難点でした。それに加え、私の夜空の写真を撮る撮り方を知らなかったことが後悔でした。次のスポットまでには克服できるようにしておきます。

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UshuaiaのおすすめCAFE

ウスワイアにあるオシャレで美味しいCAFÉです。雰囲気がいいので、ついつい長居をしてしまいます。古い雑貨、帽子、囚人服や写真など飾っています。トイレの男女の表示には、男性の下着と女性の下着。色んなものがこのお店の雰囲気を出していていい感じ。

雰囲気だけじゃなく、ここで売っているパンやケーキもめちゃめちゃ美味しいです。連日通い、5種類くらいのケーキを食べました。どれも美味しかったです。1つのケーキが2人分くらいあるので、欲張って2種類はきつい上に太ること間違いなし。ペンギンのケーキのようなメレンゲがあって美味しそうでした。

RAMOS GENERALES

Av.Maipu749
Maipu通り沿いにあり。9 De Julio通りとJuana G.Fadul通りの間
パン、ケーキ、コーヒー(9ペソ)美味しい。
Wifiあり

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ライオン触りたい放題でした。

日本にいるとき時からこの動物園に行こうと決めていました、ZOO LUJANです。ブエノスアイレスからメトロとバスを乗り継ぎ2時間半かかりましたが、来た甲斐がありました。

小さなライオンや大きなライオン、大きなトラ、クマ、ヤギ、羊、馬、イグアナ、大きなきれいな鳥など色んな動物と触れ合えるごっつ楽しいところです。

触りたいと思ってきましたが、ライオンを目の前にすると、ビビッてしまって腰が引けましたが、もう何匹にも触り、何回も檻の中に入るとライオンの顔に近づけるようになりました。感覚が麻痺してしまいました。1匹のトラと写真を撮るために、他のライオンなんて邪魔者のようにしている自分が・・・今考えると恐ろしい。



クマにもえさをあげることができましたが、スタッフの人はクマとじゃれあっていました。何とも恐ろしい動物園です。

こんな楽しい動物だったので、ヤンピンは1週間でも居れると言って帰りたくなさそうでしたが、きっちり連れて帰ってきました。

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バルサっバルサっバ~ルサっ!

バルセロナというと、FCバルセロナっ! サッカーばかのヤンピンとカンプノウ、バルセロナのスタジアムに行ってきました。スペインでの最大の目的地です。10時オープンですが、9時30分頃に到着していた私達は、前から100番目くらいでした。大人気です。今回のスペイン滞在中にサッカーの試合をひとつも見れないというヤンピンにとって最もストレスなことですが、来る前から分かっていたことなので我慢してもらっていました。22€の入場券(博物館入場料込)を買って入ると、まずは優勝カップの陳列棚です。チャンピンズリーグ、カタルーニャカップやら知らないものばっかりでしたが、ヤンピンは興奮のあまり12€する優勝カップとの記念撮影までしていました。入る前から興奮していましたが、中に入るとそこらへんの子供よりはしゃいでいました。

9万8000人収容のスタジアム、選手控え室、選手入場口、実況席、記者会見室など見所だらけで、ヤンピンの興奮はさらに増す一方です。もちろん、ベンチでは試合が行われていることを想像しながら座り、選手入場口では選手のように階段を下りて行き、実況席では過去の試合の実況を見ながらすごしました。記者会見室では、インタビューを再現しようかと思いましたが、ロストバゲッジにあったトルコ航空がスポンサーで、ロゴがいっぱい見についてしまいました。ここでは普段のテンションになりパチパチ写真が撮れました。一通りスタジアムの見学を終え、博物館で歴代選手の名シーンなどの映像鑑賞をしてからのオフィシャルショップだったので、欲求を押さえ込むほうが難しく、「これは旅の予算からではなく、日本の必要経費だ」と変な言い訳をつけてTシャツを買ってしまいました。

この翌日にアメリカに行っていたバルセロナの1軍メンバーが帰国し、ここカンプノウに来ていたので、1日ずらしていたらイニエスタやチャビなどの選手に会えていたかもしれません。

 
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ラマダン中のトレッキング

ラマダン ムバラク!

シャウエンというメルヘンな町からタクシーで1時間のところへやってきましたが、どこなのかさっぱりわかりません。2時間のトレッキングと大きな滝が見れることだけは分かっています。
前日の夕方、宿の西洋人に滝に行かないかと誘われ、楽しそうだとこととその場の雰囲気でOkをしたので、こうなってしまいました。
タクシーを降りてから滝への道はすぐに見つかるとのことだったが、道案内的なものもなく、私達はおろおろしていました。近寄ってきた自称ガイドを断ると更に私達のパーティは混乱し、1人が明らかにイライラしだしてしまった。時間が経ち、日差しがどんどん強くなり、最終的に子供もガイドを依頼することになりました。子供ガイドによるトレッキングが始まると、すぐに小さな滝に着き、澄んだキレイな水でパーティの雰囲気と私達の心をキレイにしてくれました。ここからが本番です。川沿いにある獣道をひたすら上流に向かって進み、何度も川を渡り、がけ崩れ後のような場所を越えて歩きました。2時間のトレッキングなんてアンナプルナBCの時と比べれば、荷物も少ないし標高も低い。楽なはずだが、鈍りに鈍った体には堪えました。2時間のトレッキングで着いたのが、この滝です。でっかいです。マイナスイオンが飛びまくっています。きっもちいぃ~っ!! わぁ~いっと水に飛び込みたくなりますが、水が冷たすぎて無理っ! まぁそうは言っても西洋人は泳いでいます。

この滝を見て、昨年の今頃キャニオニングにはまっていたことを思い出しました。これより滝は小さかったはずですが、ビビリながらロープで下っていました。この滝を降りろと言われると、逃げ出しちゃうなぁと思いながら、涼んでいました。

数十分の滞在後、復路です。行きより辛いです。何たってラマダンです。案内をしてくれている子は現地の子供なので、もちろんムスリムです。私達のガイド中、食事どころか水1滴ものんでいません。その手前、食事ははばかられます。我慢しきれず、列の後方でこっそりとクッキーを食べたりして何とか乗り切りました。その分チップは、はずんだつもりです。本当にこのラマダン中に私達のガイドを引き受けてくれたことに感謝しています。シュックラン! ラマダン中のトレッキングはオススメしませんが、ここはオススメです。どこだがわかりませんが。

2日後くらいに多分筋肉痛に襲われますが、久しぶりのトレッキングはとっても楽しかったです。ダイエットになったと思います。

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久しぶりの川だよ♪

オラッ!
スペイン語も通じるシャウエンです。スペインに近く、スペインの支配されていた歴史があるからでしょうね。メキシコで少しスペイン語を覚えたので、フランス語より気持ちが楽です。相変わらず、白と青がいい塩梅です。

そんな白と青の世界を抜けると、ネパールのアンナプルナで見た以来の透明度の高い川ですっ!! そして、川の近くはとても涼しくて気持ちがいいです。モロッコは、暑くて降水量の少ない国なので川を見ることがあまりなかったのです。そう考えれば、日本ではどこにでも川が流れているから、それなりの降水量があることがわかる。しかも、水もきれいで・・・日本が懐かしい。


川に入ると、水がとても冷たくて、泳げたもんじゃないと思っていましたが、子供達は飛び込みをしたり泳いだりと楽しんでいました。私達も負けじと、飲みかけのコーラを泳がせておきました。

8月2日からラマダンです。全てのムスリムが日の出から日没の間断食します。観光客の多い地域では、あまり影響はないらしいですが、飲食店などしまっていることが多いそうです。どうなることやら。

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夜のシャウエン

アッサラーム!
夜のシャウエンです。白と青で塗られた町は、夜もいい雰囲気です。山の斜面に建てられた家々が青白く光っています。夜になるとやっと涼しくなるので、ぷらぷらできますが、そんな生活のせいか、モロッコに来てから3食パン生活のせいか、年のせいか・・・それともただの食べすぎか、太ってきました。2人ともです。トルコでもパン主食生活で太ったので、それが原因ではないかと思います。すぐにパンは2人で1つにすることとちょっとした筋トレの開始が決まりました。実践あるのみです。

こんなに暑い国で食欲が減退することなく過ごし、太ってしまうということは、この国の料理がとてつもなく美味しいんじゃないかとお思いでしょう。そうなんです。美味しいんです。というより、美味しいお店を見つけるのが上手くなりました。簡単ですが、庶民の通う賑わっているお店を見つければよいだけなんです。そんなコツをモロッコで掴み、ここ最近は美味しい肉料理とフルーツ三昧。そりゃ太りますね。最低限のダイエットで何とか痩せてみます。

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童話の世界みたい・・・

ボンジュール!
モロッコで有名な迷宮都市、フェズに行きましたが、暑くて暑くて夜も12時を回らないと眠れないので、すぐにシェフシャウエンとういう町にやってきました。日中は35℃を超える暑さだが、宿の中は1日中涼しく、日が落ちた頃に出歩けば暑さから逃れられる。お店も日没近くの7時ごろから本格的に開店するので、ちょうどいい。しかし、眠たくなる12時近くになってもまだ眠らない町。そりゃ開店時間が遅いんだもの、仕方がない。そんな町でモロッコの暑さにうんざりした気持ちをリフレッシュしたい。それにぴったりの町、シャウエンです。この白と青がキレイです。

スペインとの国境であるジブラルタル海峡に近いこの町は、色んな民族の移住・支配があった歴史があるらしく、ある民族が白に町を塗り、その後ユダヤ人によって青に塗られたため、このような町になったそうです。

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砂漠の2日目。

ボンジュール!
砂漠で1晩過ごしました。夜中は、涼しいというよりも寒くて毛布を被ってました。らくだのにおいがしてきたので、やはりらくだに乗っているときにお尻に敷いていた毛布が使われているんだぁと思いながらも、寒さには勝てなかったです。明るくなったら嫌でも目が覚めるだろうと思っていましたが、起きたときにはすでにお日様が昇っており、朝日を見過ごしました・・・。仕方ないですね。1杯ティを飲んで宿に戻りました。

帰りもらくだです。今日もジミちゃんは調子がいいみたいですが、ヤンピンにやわらかい唇を触られてフガフガしていました。ボブマーリーは、歌い手らしく変な歌を歌っていました。2時間のらくだで床ずれならぬらくだずれをするとのことでしたが、ジミちゃんの配慮なのか、らくだずれすることなく帰ってこれました。


昨日の夜からカメラのシャッターが押しにくくなったり、オートフォーカスの調子が少し悪くなっていたので、砂漠で壊れちゃいかんと死守しながら帰ってきました。着いて、少し掃除をすると、良くなりました。防塵防滴のコンパクトカメラが・・・あのバックパックがロストバゲッジになってなかったら・・・と、頭をかすめましたが、砂漠は楽しかったです。

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