いい加減、日記を書けとのご指摘が二件発生したので、書こうと思います。
モロッコ最大の目的である砂漠を堪能したヤンピン一行はロストバゲージの件もあるので、マラケシュに戻ることになりました。その途端、バッグが見つかったとの報があったので、カサブランカに向かうことにしました。実際見てみるまでは本当に見つかったのか心配でしたが、カサブランカで涙の再開を無事に果たすことになりました。これで久しぶりに全員があつまったのです。パワーアップしたヤンピン一味は、ここでトルコで知り合ったモロッコ人『フー』にコンタクトを試みました。彼とは、そんなにトルコでも何かしたわけでもなく、只ほんとに宿であって、モロッコに来た時には連絡してくれとの話ぐらいしかしていませんでした。なので僕らも会えればうれしいなぐらいな感じで連絡を取ったのですが。色々カサブランカを案内してくれました。
彼の妹や、親戚たちと色々見て回りました。フーは用事でどっかいったので、女ばかりになりました。
しかし、ナミを入れたこの女3人組はなぜか、かなりなかよさそうに手をつないだり三人でガールズトーク的なことを繰り広げていました。まるで僕などこの世に存在しないかのように…最初はニコニコ楽しそうな三人組を写真撮っていたのですが、あまりのシカトっぷりに笑顔が引きつってきました。こんな感覚いつ以来だったでしょうか。
いくら僕がなんとなく言われてみればOLに近いところもあるんじゃないかと噂される男といえども、まったく相手にされませんでした。恐るべしはナミです。完全に大学生に混じったおばさんだというのに、そのことには気がついてないかのような振る舞いをしていました。
後は海岸で遊びました。このころになるとようやく皆が僕のほうを見るようになりました。「生きてる」僕はここにいるよ。僕は笑顔で彼女たちを見ました。写真撮ってって言われました。
夜になって、その辺の子供たちとサッカーをしました。全員僕の華麗なドリブルで置き去りにしました。ヒーヒーゆっていたので、許してあげました。
フーがだいぶ遅れて迎えにきたので心配になりましたが、夜のモスクは綺麗でした。
フーたちをまた会う約束をして、次なる目的地フェズに向かいました。
見所は正直あまりないカサブランカですが、非常に楽しい日になりました。
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コメント
(´・ω・`)ヤンピンさん…なんでしょうかね、急に目頭が熱く・・・・
カサブランカのイメージが「しょっぱい異国、女子の国」になりました・・・
2012年1月8日 6:05 PM | テクマク
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