ナイロビ。それはバックパッカーの間ではヨハネスブルグについで、治安が悪いと噂される修羅の国。旅に出る前から、このケニアは絶対はずせない国だったのですが、その恐ろしい噂で金玉が縮み上がってしまうほど恐れていました。
ケニアに旅立つ3日前から下痢が止まりませんでした。いったいどんなところなのか。噂どおりだとしたら、無事に生きて帰ってこれるのか。考えるだけで人並み以上にでかい僕の金玉が人並みになるのを感じました。これが普通の人の大きさかと。いかに金玉が縮もうが時間は待ってくれません。時間も玉も縮んでいくばかりです。そしてついに縮み上がる強大金玉をよそにカイロ空港から飛び立つ日を迎えました。 人並みの大きさになってしまった金玉をよそに、僕の肝っ玉は小さく干からびてしまっていました。それをみかねたのか、おそらく金玉の神様がプレゼントをくれました。ビジネスクラスです。やったぜ金玉!機内の至れり尽くせりで金玉の大きさも若干もどってきましたが、到着とともに小さく消え入りそうになっていました。
ここがナイロビか。ものすごくゆるい入国審査に僕の金玉の皮が多少緩むのを感じました。
そして 早朝のナイロビ空港で3時間吟味して、大丈夫だと判断したツアー会社の人について市内に向かいました。
2日後にはいよいよサファリツアーの始まりです。
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コメント
いつもいつも体調がよろしくないみたいでおばちゃん心配で寝れないわ たまには元気で威勢の良い所見せてよね
2011年8月1日 8:05 AM | おばちゃん
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