ロストバゲってから2,3日後にかばんたち3つのうち2つが無事に帰ってきました。
しかし、のこりもう一つのかばんは未だ行方知れずの状態でした。このまま本当にかえってこないのか。そう不安にかられ、昼間2時間しか寝れない日が続きました。
このまま、あいつ(かばん)を待つべきか、それとも旅を続けながら待つべきか。ロストバゲッターとして何が正しいのか悩みましたが、もし僕たちが旅を楽しんでないのが、行方不明のあんちくしょー(かばん)にばれると、きっと怒るに違いない。あいつはそういうかばんだったと思い出し、涙を拭いて前に進む決心をしました。
次なる目的地は、サハラ砂漠です。エジプトでもあえて砂漠に行かずここに照準をあわせていました。
バスのチケットを買い間違えていたため、結構大変な思いをしながら、砂漠を目指すことになりました。つらいときは、今も行方不明のあんにゃろー(かばん)のことを思い出し、一歩づつ足を踏み出しました。あんちくしょーあ(かばん)には負けられねぇ!その一心でした。
砂漠の街に着いたのは夜でした。室内の気温は41度でした。ぼくはうわ~っていいました。
屋上で寝てたら、お星様がいっぱいみえてきれいでした。でも死兆星が見えないか不安になったので、一重まぶたをすぐに閉じました。
あしたはらくださんにのるので楽しみです。
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8月2011
前半戦最大の見せ場と位置づけていたケニアからアフリカ最後の国モロッコに旅立ちました。
正直、ケニアの満足感で一杯だったためと、エジプトが今回あまりいい思いしなかった為、人がウザイと評判のモロッコはどうも気が乗りませんでした。
ついた途端そう思ってた我々にいきなり洗礼がきました。ロストバゲージです。かばんが3つともでてきません。
このままでは着替えできない臭い汗かきナミと旅しなければいけないので、急いでバゲッジクレームに文句を言いにいきました。適当な対応で見つけ次第届けるといわれました。ないものは仕方ないのでとりあえず股間につけた葉っぱしかない状態のような気持ちで頬をピンクに染めながら空港の外に出ました。
しかし荷物がなくてショックですが、以外にも荷物がない開放感にもちょっと感動しました。
急遽、目的地を日本人宿があるマラケシュに変えました。
宿で、ロストバゲった旨を伝えていろいろ助けていただきました。
マラケシュはほんとにいいとこで、ロストバゲってることを除けばすごい、いい国だなと思いだしていました。しかし着るものがないため、ださいTシャツを着ているのは結構ストレスでした。
かばんの帰りを待つ間に行きの電車で知り合った日本に住んでるモロッコ人のおにいさんの結婚式に出るためワルザザートに向かいました。
結婚式はそれはもう豪華で、式に出てる女の人に写真拒否されてへこみはしたものの、すごい楽しかったです。
モロッコについて、人も噂と違ってうざくなく、優しいし、街も楽しくて笑顔で楽しんでいたのですが、ふとしたときに自分はロストバゲッターなんだと思い出し、不安になったりしました。
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ケニアといえばマサイの戦士も有名ですね。
というわけで行ってきましたマサイ村。
マサイの戦士といえば細く長い身体に赤いマントをたなびかせて、ライオンなどまったく恐れない勇敢な戦士というイメージです。
実際あってみたマサイの戦士は先ほどのヤンピンのイメージにプラスして、携帯電話を持ち、カルバンクラインのベルトを引っさげているという現代的な部分も追加されパワーアップしていました。
マサイ村ではいつもながらの生活を見せてくれながらも巧みな会話術で我々観光客にいろいろなものを売ってきました。商売上手でした。
さてそんなマサイ族にいくつか質問をしてみました。
Q.なぜそんな赤いマントをしているのか?
A.動物が怖がって逃げるから
そうなんですね。闘牛のイメージから赤は興奮させてしまうものだとばかり思ってたのですが、動物のスペシャリストマサイ族からしてみれば片腹痛い話だった見たいです。
Q.一番怖い動物はやっぱりかばですか?
A.一番怖いのは象だよ。マサイ族は象が暴れるとただただ逃げることしかできないんだ。踏み潰されたりしてこわいんだよ
Q.かばは日本で一番怖いと思われていますが、その辺はどうなんでしょうか?
A.確かにカバも恐ろしいが、やつらはまっすぐしか走れないので、追いかけられたら、曲がったらまっすぐどっかに走っていってしまうよ。
これは衝撃的事実ですね。日本ではカバ最強伝説が一人歩きしてたに過ぎなかったわけですね。カバがまっすぐにしか走れないなんて。これを知ってしまったらカバなんて恐れるに足らずですね。道を歩いていてカバさんのテリトリーに入ってしまって因縁こかれても、曲がり角をまがれば言い訳です。これをよんだ諸君もこれからはカバにビクビクする生活からおさらばですね。夏休みがあけたら大手を振って道を闊歩しましょう。
ほかにもマサイの戦士は我々に色々教えてくれました。葉っぱでうんこのあとお尻を拭くだとか、奥さんが増えたら家を建てるだとか、一番高くジャンプできし者に嫁を選ぶ権利が与えられるとか、本当に文化の違いを感じました。豊かさと引き換えに魂を売った哀れな豚のヤンピンを除く面々に文化の違いを伝えてくれました。
そんな色々おそわったケニアともお別れの時間です。
子供のころからあこがれたケニアは本当に面白く、また絶対来たいなと沈む太陽を見ながら思いました。
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