イグアス居住区では、ほとんど何もしてませんでしたが、世界でも一番か二番に大きい『イタイプーダム』があるらしいのでいったりしました。
『イタイプーダム』なんて素敵な名前でしょう。プーとかついちゃうと愛さずにはおれません。イタイプー。なんかつかいたくなる素敵な名前です。
名前はかわいらしいがそこは本当に大きくてすごかったです。
なによりそのダム建設のときに保護した動物がいる動物園があってそこが結構楽しかったです。檻に入れられてはいるものの虎は虎でした。我々めがけてフェイントを織り交ぜつつ食べようとしてきます。やつは檻に入っていても、野性の炎を燃やし続け、牙を研ぎ澄ませていて尊敬に値する虎でした。まるで僕を見ているようでした。檻からでねば…。
わにと一緒にカピバラが入れられているとこもありました。この組み合わせはいじめです。なんか学生時代を思い出します。
毎日食っちゃ寝食っちゃ寝でこれ以上ここにいると駄目になってしまいそうなので、パラグアイ唯一の世界遺産『トリニーダ遺跡』に行きました。
全然期待してなかったのですが、思いのほかよかったです。
世界遺産の目の前の宿に泊まり、朝の遺跡、夜のライトアップを見に行けました。
宿に黒い小さな犬がいたのですが、夜、遺跡までついてきて、走り回っていました。あまりの速さに姿は一切見えず、足音だけでジャパニーズ忍者みたいでした。正直怖かったです。
パラグアイ、期待してなかったけど素朴でとてもたのしい、癒しの国でした。
キャナイ click? ↓
にほんブログ村