カトマンドゥ

マチャプチャレベースキャンプ


ひたすら歩くこと3日間。途中に結構大き目の猿などが出現し、しんどいがあきさせない仕様になっている道を歩きました。上のほうになってくると、村が少なくなってかわいこちゃんたちとの出会いは減るものの、景色がどんどん迫力が出てきます。

マチャプチャレベースキャンプに向かう途中はほんとに景色がすごく、興奮してフガフガしてしまいました。高度もかなり高くなってきて、高山病のほうも心配でならなかったのですが、3700ミーターのマチャプチャレB.Cについてもなんにもありませんでした。こうなってくるといよいよ4000ミーターもみえてきました。人より身長が低くいがために酸素を人より濃くすって生きている私ですが、もし仮に身長が4000メートルになっても生きられることを証明しました。まあ、違う意味で生きられないですけどね。

とにかくアンナプルナベースキャンプにいけるんだ!4000メートルの世界だ!

ヤンピンは無駄に興奮して酸素を消費し、自分の体の異変にこのときはまだ気づいていなかったのだ…!!

いったいどうなってしまうのか…!?次回「アンナとプルナ」に続く!!






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ネパール

ネパールに到着いたしました。飛行機で3時間くらいとんで、窓からヒマラヤ山脈も見えました。ついた空港は噂どおりの小さい空港でした。とてもインターナショナルとは思えません。国内線でも小さいぐらいです。空港でビザを取ったのですが、ものすごくゆるい雰囲気でした。「ありがとう」を教えるとえらく気に入ってそればかりゆってるような入国審査官でした。

外にでて町までタクシーを頼んだのですが、来た車が、一万年はのってるんじゃないかというぼろい小さい車でした。走ったことが奇跡です。たぶんあれはガソリンじゃなくて牛のふんんを乾燥させて燃やして走っていると推測しました。あの小ささでは中に人が入ってないと思われるので。牛の糞でファイナルアンサーです。牛といえば道路の真ん中で牛が反芻してるのを見ているとネパールにきたな~と思います。とてもかわいいです。

宿もきめ、町を闊歩していると、なつかしかったのですが、シーズンじゃないので、あまりみなに活気がないような気がしました。客引きもほとんどいません。ご飯を食べるところもなんか見つかりません。が、そこはヤンピン。7,8年前に来た時の記憶を思い出し、子汚いが地元で有名なレストランを見つけ出しました。普通なら親の顔も思い出せないような年月が流れているにもかかわらず、いとも簡単に思い出すというスーパーテクニックを目の当たりにしてナミは、言葉を失っていました。たぶん感動で泣いていました。

ちょっと空気が汚ないですが、ここカトマンドゥは涼しくて大変いい感じです。

ポカラにいくまでここでいろいろ準備したいと思います。

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